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もともと天皇位継承の「男系」重視の存続は、側室制度と一体だったんですか?

A 回答 (3件)

側室の多さよりも、皇族の多さによって支えられていると考える方が良いでしょう。



ある天皇は男子を 4 人授かるかもしれないし、別の天皇は男子を全く授からないかもしれない。しかし先代の天皇が男子を授かっていて皇族として残っていれば、そこから天皇の系統を残せます。

戦後、皇族の範囲が狭くなってしまった事で、男系による天皇の皇位継承は難しくなってしまいました。戦前と同じ基準で皇族を抱えていれば、まだ男系による皇族は何人か残っていたはずなのです。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/01/19 09:54

いいえ、側室制度とは一体ではありません。



元々、日本の婚姻形式は「妻問婚」と呼ばれるもので、結婚しても妻は夫の家庭に入らず、実家で暮らし子供もそこで育てるもの、その代わり夫が重複婚していてもあまり気にしないものでした。

この形式は平安初期まで続いたとされていますので、すでに天皇が男系継承されていたはずの時代でも側室制度は無かったといえます。
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今は側室が造れません。

1夫1妻ですね。
ならば、皇族を増やすこと。
旧宮家・旧皇族摂家を復活させましょう。

そうしない悠仁親王以降が危ない。

愛子内親王を天皇にすることはできませんよ。
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