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電車をタイヤにするデメリットとかありますか?

A 回答 (5件)

おはようございます。



ゴムタイヤの鉄道、モノレールや札幌の地下鉄、新交通システム(ゆりかもめやポートライナー)など実際にありますね。

鉄の車輪とレールによる鉄道と比べて粘着係数が高いので、
▪️高加速で列車密度を高められる
▪️勾配に強い
▪️乗り心地が良くて静か

こういうメリットがありますが、デメリットは表裏一体でして、粘着係数が高いゆえ、
▪️惰行運転が出来ないので、常に力行していなければならない。つまり電気代が嵩む(自動車と同じです。アクセルオフするとだんだんと速度が低下してしまう。)
▪️他の鉄道と相互直通運転が出来ない。
▪️鉄の車輪とレールによる鉄道と比べて耐荷重が小さい。
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ご質問の前提に誤りがあります。


どんな電車でもタイヤで走っています。
タイヤのない電車なんてこの世にありません。

自動車は
・ホイール = 鉄またはアルミ
・タイヤ = ゴム
が一般的なのに対し、普通の電車は
・ホイール = 鉄
・タイヤ = 鉄 (ごく一部にゴムもあり)
というだけなのです。

電車も何年かごとに車輪を分解し、ホイールはそのまま再使用しタイヤだけ新品と交換することがあるのです。

以上を踏まえ、電車のタイヤがゴムでなく鉄である最大の理由は、摩擦力が少なくその結果エネルギーが最小で済む点です。

環境うんぬんが叫ばれ始めたのはごく最近のこと、電車 (正確には鉄道) は日本だけでも150年以上の歴史があり、環境問題が電車に鉄タイヤを採用させた理由ではありません。

エネルギーが最小、ひいてはお金があまりかからないの一点につきるのです。
そんな昔は誰も環境問題なんて気にしていなかったのです。

例えばバスだと、バス停を発車してから次のバス停に止まるまで、エンジンはずっと回りっぱなしで燃料を消費し続けています。

これが電車だと、モーターが電気で回るのは発車からその区間の最高速度に達するまでだけ、そのあとは惰力でずるずるっと走っているだけでモーターは回っていても電気は流れず空回りしているだけなのです。

この長い距離を惰力でずるずるっと走れるか走れないかが、鉄レールと鉄タイヤの組み合わせか、コンクリートにゴムタイヤの組み合わせかの最大の違いです。
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地下鉄は何故タイヤですか?

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電車をタイヤにする場合、以下のようなデメリットがあります。



コストの増加:タイヤによる駆動方式は、軌道に沿って運行する従来の鉄道方式に比べて、複雑で高価な車両やインフラストラクチャーが必要です。また、車両がより高速で運行することができるため、制動装置もより高性能である必要があります。

メンテナンスの増加:タイヤは、鉄道の車輪に比べて摩耗が激しく、交換が頻繁に必要となります。また、路面の状態によっては、タイヤによる駆動方式では路面からのヒビ割れや隆起が発生し、路面の定期的なメンテナンスが必要となります。

騒音と振動:タイヤによる駆動方式では、車両が路面と直接接触するため、鉄道の車輪に比べて騒音や振動が発生しやすい傾向があります。これは、都市部の住民にとって問題となる可能性があります。

環境への影響:タイヤによる駆動方式は、車両と路面の接触によって発生する摩擦により、より多くのエネルギーを消費します。また、タイヤが路面を擦ることによって、微小な粒子が発生し、大気中に放出されることがあります。これらは環境に悪影響を与える可能性があります。
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え?電車ってダイヤだから


タイヤ履かせて実験ですか?あの鉄道
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