
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
徳川将軍家に対し忠誠を尽くした先祖の姿を記述することで、徳川家と、身命を賭してそれに仕える家々という両者にとって好ましい関係を「再認識させる」目的。
No.2
- 回答日時:
元々武士というのは下級貴族です。
南北朝期ぐらいまでは家系も実力のうちでした。
しかし、その後は下剋上も進み怪しい出自の武士も実力で成り上がることが可能となりましたが、官職を得る時には出自を捏造して先祖の先例により就けるという形にしていたのです。
それは豊臣政権、江戸幕府にも受け継がれて、政権主催者自身が出自を捏造しました。当然ながら他の大名家もそれにならえです。
江戸時代も、高貴な武士であればあるほど血筋を粉飾する必要があったのです。
この回答へのお礼
お礼日時:2023/03/09 16:24
早速の御回答ありがとうございました。
<官職を得る時には出自を捏造して先祖の先例により就けるという形にしていたのです。>
したがって、幕府・大名・武士も、<血筋を粉飾する必要があった>のですね。
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