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1GB以下のUSBメモリは今でも普通に使用できているのに、32GBとか16GBのUSBメモリは半年も経つと使い物にならないレベルまで動作が遅くなります。
これはなぜですか?

質問者からの補足コメント

  • SSDとUSBメモリやSDカードのメモリって同じなんですか?

      補足日時:2023/03/11 14:50

A 回答 (3件)

寿命、速度


SLC>MLC>TLC>QLC

SLCって、寿命が長いし、速度も速いことになるが、記憶容量が少なく高くなる。
SSDですと、以前は、MLCが主流でしたが、今では、TLCが主流になっており、さらに一部QLCもあります。
TLCってMLCと比較して遅かったりしますからね。

SSDでTLCが主流ですから、速度をあまり求めないし、耐久性もそれほど求められないUSBフラッシュメモリなら、QLCもあってもおかしくはない。さらに高密度のものがあってもね。

どうしても密度がたたければ書込速度が遅くなりますので

使っていると、徐々に断片化していきますから、徐々に遅くなりますよ。
昔は、SSDは寿命を縮めるからデフラグは不要と言われていましたが、ファイルが断片化して、パフォーマンスが低下しますから、適度なデフラグは必用だったりします。でも、USBメモリってデフラグができなかったりしますからね。
あくまでも、一時的なものであり、USBメモリって頻繁に使う用途ではないかもしれません。

USBメモリなら、購入して1年以上放置しているものもあるけども、あまり使っていないから、それほど低速になることはなく使えていたりしますね。
まぁ、削除が面倒だと、定期的にクイックフォーマットしていたりしますしね。
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一概には言えませんが


https://www.kingston.com/jp/blog/pc-performance/ …

SLC NAND
長所:耐久性が最も高い - 短所:高価で容量が少ない
シングルレベルセル(SLC)NAND には、セル当たり 1 ビットの情報しか保存できません。セルには 0 または 1 が保存され、その結果、データの書き込みまたは取得を高速に実行できます。他の種類の NAND と比べて、SLC はパフォーマンスと耐久性が最も高く、100,000 P/E サイクルのため長寿命を誇ります。
しかしデータ密度が低いため、SLC は最も高価な種類の NAND であり、コンシューマー製品にはあまり使用されません。通常は、速度と耐久性が求められるサーバーなどの産業用アプリケーションに使用されます。

MLC NAND
長所:SLC より安価 - 短所:SLC より低速で耐久性が低い
マルチレベルセル(MLC)NAND には 1 つのセル当たり複数のビットが保存されます。ただし通常、MLC は 2 ビット/セルを意味します。MLC のデータ密度は SLC より高いため、大容量の製品が可能です。MLC では価格、パフォーマンス、耐久性が適度に組み合わされています。しかし MLC は SLC と比べて 10,000 P/E サイクル とデータエラーが発生しやすく、耐久性が低くなっています。MLC は通常、耐久性があまり重視されないコンシューマー製品に使用されています。

TLC NAND
長所:最も安価で大容量 - 短所:耐久性が低い
トリプルレベルセル(TLC)NAND には、1 つのセル当たり 3 ビットの情報を保存できます。セル当たりのビット数が多いほど、コストが安くなり、容量が増大します。しかし、パフォーマンスと耐久性にはマイナスの影響があり、 3,000 P/E サイクル. に留まります。TLC はもっとも安価なオプションであるため、多くの消費者向け製品に使用されています。

要するに昔はMLCが主流でしたが、今はTLCが主流ですので、容量はあがりましたが、耐久性は落ちています。
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多分、転送速度などが主原因かと思います。


昔のは、低速なので新しい機械からでも問題が起きにくい。
でも、新しいのは、しっかりしたメーカー品ならば問題が無いが、激安品などは、「容量詐称」というまがい物もあるからね。
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