家賃などの支払いについて 私が閲覧する二次創作小説には「両親が消えて家賃や光熱費を支払う金がない」と

家賃などの支払いについて

私が閲覧する二次創作小説には「両親が消えて家賃や光熱費を支払う金がない」といった展開がよくあるのですが、実際に家賃等の支払いをせずに両親がどちらも消え、高校生の子供だけが残されていたら子供が支払う事になるのでしょうか？

この辺について深く考えた事ないな〜と思ったので分かる方が居ましたら教えていただけますと幸いです！

No.2 回答者： mukaiyamo 回答日時： 2023/04/03 13:03

＞高校生の子供だけが残されていたら子供が支払う事に…

それはそうなります。
未成年者には法的に支払い能力がない、なんてことを書いた法律はありません。
義務教育を終えている以上、社会に出て働いている人は少なからずいるのです。

そもそも、わが国の憲法は勤労の義務を定めてはいますが、就労年齢は下限も上限も触れられていません。
小学生時代からバリバリ稼いでいるちびっ子タレントもいるのです。

＞といった展開がよくある…

あくまでもフィクションの世界であって、現実にそうそう起こるものではありません。

まれにあったとしても、高校生ではまだ祖父母が健在なことも多いですし、祖父母もいないとしても叔父・伯母などが手を差し伸べてくれるでしょう。

No.1 回答者： ameriot 回答日時： 2023/04/03 12:15

実際には、両親がいない場合でも、未成年の子供だけが家賃や光熱費を支払うことはありません。

未成年者には法的に支払い能力がないため、家賃や光熱費を請求することはできません。具体的には、近親者や地方自治体が子供を保護し、適切な処置をとります。ただし、家賃や光熱費などの生活費は保護措置の中でまかなわれますが、将来的には子供が成人した後、その負担は子供自身にかかることになる可能性があります。