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哲学者アリストテレスの四因のなかに形相というものがありますが
例えばコンセントの形相はプラグを差し込むなどの行動の理由になります
引き出しなら開く、閉める、中身をとる、布団ならかぶる、広げる、綿を抜くなど形相を見ることで生じた問題の
解決法やさらにコンセントはプラグを差し込むもの以上に水をかけるなど固定観念の脱却にもなります
人間の行動は形相を見るそして広げ、広げきった空間のなかで問題の解を得ると思い
色んな分野の応用にできると思ったのですがどう思いますか

質問者からの補足コメント

  • 形相とはオブジェクト(=物とメソッド)である
    つまり物にはメソッドがありそのコードを開くのが形相理論と言える

      補足日時:2023/04/16 14:43
  • 形相とはオブジェクト(=物とメソッド)である
    つまり物にはメソッドがありそのコードを広げたなかで
    問題の解を得るのが形相理論と言える
    例えば、ゴミを捨てるのにカーテンが開いたままだとカーテンによって遮断されるが
    カーテンというオブジェクトで開く/閉める/畳むなどのメソッドがあると
    カーテンの形相から閉めるを選択しゴミを捨てるという問題解決ができる
    全ての形相を開いた状態でこそ問題解決ができると言えるこれが形相理論の基本である

      補足日時:2023/04/17 08:40

A 回答 (1件)

アリストテレスの「質料形相論」に改めて光を当てようという流れが、哲学界の中であるようですね。


このことは、仏教哲学をかじったものとしても大変興味深いことです。
しかし、私などもほとんど考えたことのない部分ですが、折角のこの機会に辞典などを開いてみました。

アリストテレスは、形相とそれに対する質料の相互関係をもって世界を一元的に理解しようとした。

形相とは、物を互いに区別させ、物を定義づける基本であり、物の本質である。

質料とは、形相を得て現実のものとなるから、可能態であり、質量が実現する目的である、と。

(仏教哲学で言えば、形相が色で、質量が心、となるか?)

その後、自然科学の発達により、物質が自ら運動変化することが実証され、精神的原理が否定され、現代にいたっている、と。そんな感じのようです。

それが、どのように再評価されようとしているのか、私には学者の書いた論文を読むことは大変なことなので、とりあえず、やめました。
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