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若者のIT離れが進んでいるのは何故ですか?

日本の若者のパソコンやスマホ普及率、使用率共に他の先進国より著しく低いそうですがなぜでしょうか?
>>https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/ …

>>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33111870Y8A …

A 回答 (5件)

まず、日経のデータは2013年と古すぎて話になりません。


コロナ化で授業ができなくなり、政府は2021年に「全国の小中学校すべてにIT端末を導入する」と決定し、昨年までに完全に普及しました。

つまり今現在、日本のすべての学校(少なくともすべての公立学校)では、個人の端末を使って授業をしていて、IT教育は積極的に進められています。

また、パソコンはともかくスマホの所持率は中学生で80%を超えています
https://www.moba-ken.jp/project/children/kodomo2 …

でNEWSWEEKの記事は妥当ですが、理由があります。それは「日本語の入力方式の問題」です。

そもそも日本がこれだけ世界のIT化に後れを取ったのは「日本語をキーボードで入力する歴史がほぼ無かったから」です。

欧米言語のキーボード入力は戦前のタイプライター普及に始まり、コンピューター化は単に《入力先が紙から電子データになっただけ》だったのに対して、日本のコンピュータ化は《紙から電子データになること&手書きからキーボード入力》という二つのハードルを越える必要があったわけです。

実際若い方はご存じないでしょうが、世界のIT化元年と言われている1995年(windows95発売年)から数年で日本のオフィスもかなりパソコンが普及したのですが、当時40代後半以上の人たちは「今からキーボードを覚えるのは嫌だ!」と拒否し、日本のIT化普及を遅らせたのです。

かつてサイバーセキュリティ戦略本部を兼任した桜庭オリンピック担当大臣は「パソコンをもってない、自分で打つ必要はない」と言い切りましたが、彼は昭和24年(1949年)生まれで1995年には46歳で、ようするに「日本のIT化拒否世代」そのものだったわけです。

このような人たちが2020年代まで大臣や企業幹部などをやっていたのですから、IT化が進むわけなかったのです。

で、桜庭大臣も今年74歳、つまり「IT化拒否世代がようやく、社会の第一線からいなくなった」のが2020年頃になるわけで、そこから一気にIT化政策が進んだのは、偶然の一致ではないのです。

ではなぜ日本だけパソコンの使用率がさがるかというと、結局「qwertyキーボードで日本語を打つのは効率が悪い」からです。
 スマホやタブレットにはフリック入力があります。

これをご覧ください
https://news.mynavi.jp/article/20220624-2378262/

慣れるとフリック入力のほうが速い可能性が高いし、いずれにしてもどちらも日本語の入力速度はほぼ互角です。

しかしキーボードはなれるまでに間違いなく時間がかかるし、ホームポジションなど覚えることもたくさんあります。

スマホやタブレットとパソコンでできることがそれほど違いがないなら、ITネイティブ=フリックネイティブの若い日本人がパソコン(というかキーボード入力)をしなくなるのは当然の帰結といえます。
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日本人の多くが英語が使えないからだと思います


中学3年高校3年英語を習っているのに全く文章が作れない
ソフトのダウンロードや設定など英語が使えないと話になりません

また、外人はアルファベット打ちで、そのまま文章にするので早いが
ローマ字打ちでは変換する手間がかかり誤字脱字も多い
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なぜでしょうか?って、URLまで提示しておいて、ちゃんと記事を見ていないのですか?


親の警戒心って書いてあるじゃないですか!

私はPCやスマホの発信力が高くても、人としての資質が高くなるとは思えませんけどね!?
海外に高飛び?みたいにして、詐欺や強盗・殺人までやってる様ではPCもスマホも無い方が善いとさえ思えます。
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ITがオーバースペックだからでしょ。

つまりコスパがわるいってこと
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3年5年前のコロナ以前の記事を引っ張り出しても当てはまりませんし、


その記事に詳細が書いてあります。
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