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今日、友達と話していて、意見が食い違ったのですがその食い違った内容というのが「人によって色の見え方がまったく違うのか。」という事です。
 ここで言ってる事を説明すると、、、生まれたときから人によって「赤」という色は違って見えて、ほかの人にとってそれは「緑」に見えているものがその人にとっては「赤」に見えてしまうと言うことです。
 日常生活上では、この違いはまったく支障がない為、皆が皆違って見えているって言うのもわからなくはありません。しかし、はっきり言ってこれはおかしいと思います。でも、僕たちには全然知識がないので、皆さんの知識を貸していただきたいと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

No.5です。



この問題は、コンピュータにたとえれば、コード体系、データ表現、ファイル形式の違いと同じことだと思います。たとえば、コンピュータで色を表わす方法は何種類もあり、方法が異なれば同じ色でも異なる符号で表わします。

仮に、Aさんの脳では緑色を54291103というコードで表わしていて、赤色を19934230というコードで表わしているとします。
Bさんの脳ではこれが逆になっていて、赤色が54291103で、緑色19934230がだとします。
しかし、たとえそうだとしても何も不便はありません。要は色の区別さえできればいいのであって、脳の中で生じているイメージは何でもよいのです。

Aさんは脳の中に54291103という状態が生じたときに「これは緑色です」と言い、Bさんは脳の中に19934230が生じたときに「これは緑色です」と言うだけのことです。
また、絵の具で絵を描くときにも、緑色の物体に対してAさんは54291103に近い色刺激をもつ絵の具を選ぶでしょうし、Bさんは19934230に近い絵の具を選ぶことになります。この場合でも2人は同じ絵の具を選ぶでしょう。

また、たぶん画家やデザイナーのように色に関して訓練された人は、多くの色を区別して記憶できるようにコード体系が複雑になっていると思います。
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 脳の中に最初から「これは赤色」と認識する回路があるわけじゃなくて、赤いものを見て受ける信号について、一般に「赤色」と定義されているから「これが赤色だ」と認識する回路が出来上がるのでしょう。

その信号自体が人によって違う可能性は考えられますが、結局のところ同じ物を見て発生した信号であることには変わりないので問題はないでしょう。

 たとえ話にしますと、学名で「Canis familiaris」という動物を見て、普通の日本人はこれを「犬」と認識するでしょうし、アメリカ人なら「dog」と思うでしょう。でも、それが同じ動物なのは変わらないわけです。
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はじめまして


「色弱」と言う事とは違う意味でですか?

http://www.ne.jp/asahi/shinsei/saitama/shikijaku/
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疑問に思っていらっしゃることはわかります。


自分ではわかりませんが、
http://homepage1.nifty.com/~watawata/psycho/s10. …
こんなことを書いている方がいました。
光を網膜の光受容体細胞・視細胞うけ、色として認識し脳に教えている
それぞれの光の波長でどれが反応するか一定の法則がある。

それぞれの色が持っている波長が異なり、それを受けて色を認識しているのであれば、見ている色は同じ色と言えるのではないでしょうか。
色覚異常も一定の法則があるとのこと。
見ているものが持っている波長は同じということ。
同じ波長のものの色を ○色 と表現したら、同じものになるのではなるかと。

まぁ脳も認識に関わってきますから・・・http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/q52.html

サイトの内容以外は無視してくださいませ。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/~watawata/psycho/s10. …
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微妙な色味のものを指して「そこの緑色の…」「なんでこれが緑やねん。

青やんか。」とかいう議論はけっこう実生活上にありますが。

そうではなく、「赤」vs「青」のようなはっきりと違う色の話であれば、子供の頃、同じようなこと考えてましたよ。

[仮説:わたしに「赤」く見えるものが、あなたには「青」く見えている、かもしれない]
信号はいつでも誰でも、「赤」のとき止まらなければいけない。
私が「赤」だと思って止まるとき、
あなたには「青」に見えているはずなのに、あなたも止まる。だから混乱は起きていない。
…ってことは、あなたは「青」で止まるべきだと思っている。
でも私は「赤で止まれ」、と教わったのだから、あなたは「青で止まれ」と教わったのである。
…ってことは、わたしに「あか」と聞こえる言葉は、あなたには「あお」と聞こえている。
…ってことは、わたしに「赤」というかたちに見える文字は、あなたには「青」というかたちに見えている。
…誰かが「あか」と言った言葉は、わたしには「あか」と聞こえたのだけれど、
ひょっとしたらそのひとはわたしにとっての「赤」が「黄色」に見えるひとで、
だから「きいろ」と言ったのだけれど、わたしには「あか」と聞こえるようになっている……

ここまでくると、さすがにやっぱ無理でしょ、と思って、考えるのをやめました。
やはり素直に、みなほぼ同じ色を感じている、と思うほうが、生き易いです^^;
友人にこの話をしたら、「ああ、おれもそんなの考えてたことある」と言っていたので、
けっこう、想像してしまうことなのかもしれません。
…こういう話、、、じゃ、ないのでしょうか?違ってたらすみません。
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ご質問は、脳の中で人が認識している色が人によって異なるかということでしょうか。



光の刺激は、眼球の網膜で受容されます。網膜から視神経を通って脳に情報が送られます。この情報がもとになって、脳の中で視覚が作られます。
幼少の頃から物を見る経験を積んで、この情報処理ができるようになります。経験のしかたは人によって異なります。また、色を区別する能力は人によって違います。

色は脳内で作られるもので、「赤のイメージ」とか「緑のイメージ」は神経細胞の状態に対応しています。そこで、たとえば赤の光を見たときの神経細胞の状態が、人によって異なることはありえます。

ところが、人と人は同じ物を見て会話をします。同じ物を見て、これは赤だといいます。その結果、たとえ脳内で起こっていることが異なったとしても、人はその物体の色を共通して赤と呼ぶようになります。

したがって、《同じ言語を使う人同士では》、同じ色が、人によって赤に見えたり、緑に見えたりすることはありません。
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俺もそれで疑問に思ったことがあります。


AさんとBさんがいて、赤の絵の具をみていたとすると、二人とも赤というけど、Aさんの頭のなかをBさんが覗いてみると、Aさんの映像は緑色にみえている。しかしAさんはうまれたときからその緑が赤だとおもっているから、最初に赤といった。そんな感じのハテナですよね?
ちとわかりずらいですが。だったらおかしくはないんじゃないんでしょうか?神経がそのように脳に映し出してしまう。それだけだとおもいます。
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赤が緑に見えるというのは色覚異常となりますよ。


まったく違うと…困りますね。

この回答への補足

説明不足で皆さんにご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。
僕が言ってるのは「これは赤だ。」と、Aが言ったとします。確かにそれは赤です。しかし、BにとってはそれはそれはAにとっての緑です。しかし、その色をBは赤だと思い込んでいます。そのような違いであって、一人だけ違う、ということではありません。

補足日時:2005/04/21 22:14
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あなた達は一人一人色が違って見えるのですか?


信号機の色がひとりは赤に見えてもう一人は青に
見えたりするのですか・・・・?
早めに病院に行くことをお勧めします。
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生理学的には、いわゆる色覚異常でない場合には、同じ色が見えているはずなんですが、私の場合、右目と左目ですでに色の見え方が違ってます。

でも、緑が赤に見えるようなことはありません。大体同じ色に見えているけれども、明度や彩度のぶれは個人差がある、ってことなんでしょうね。
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