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第二次世界大戦時の、日本海軍艦艇は喫水線の上下が軍艦色と赤色で綺麗に別れていますが、英米独の軍艦は軍艦色と赤色の真ん中に黒のラインが一本ありますがこの黒のラインは何のための塗装なのでしょうか?

A 回答 (2件)

日本の護衛艦も黒いストライプが入っていますが、これはいつ頃からでしょうか。



https://car.motor-fan.jp/article/photo/10017647/ …

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船は航海している間にあちこち錆が浮いて来るので定期的に塗りなおす必要があります。

特に軍艦はその様な錆が目立つと威厳が損なわれるという意味もあり、頻繁に塗りなおします。喫水戦の境目付近は海水に触れたり触れなかったりするしますが、この様な濡れ方(濡れて→空気に触れる→酸化が進む→錆びる)は実は一番錆を呼ぶ状況なのです(海水でもつかりっぱなしの方が(最終的には錆びますが)濡れたり濡れなかったりする部分よりは錆びにくいのです)。
ところが喫水付近は、その時々の船の重量により喫水の位置が変わります(燃料や物資を積んだ状態であれば喫水が深くなり、逆に積載物が少なければ喫水が浅くなる)ので、再塗装がやりにくい部分です(ドック入りでもしないと大々的な再塗装は難しい。従って、錆びていても再塗装しなくても目立たなくするためにその付近を黒く塗装してしているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。非常にわかりやすかったです

お礼日時:2023/05/22 20:29

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