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これまで、4.5試合に1回、ホームランを打ってきた打者が、ある試合が終わった直後を起点に、次にホームランを打つのには、今後、どのぐらいのゲームを待てば、

「これぐらいのゲーム待てば、
ほとんど最低1本はホームランを打つだろう」

とか、


「このあと、これぐらいのゲーム数をこなしてもなお、ホームランを1本も打たないことはないだろう」

と言えますか。


ホームランを期待して、ゲームごとに、いつもチェックするのは疲れます。

A 回答 (3件)

非常に低い確率で起こる事象(事故や災害など)が、一定期間に起こる回数の分布は「ポアソン分布」と呼ばれます。



今後の○○ゲームでホームランを打つ確率(本数とその確率)は、これで理論的に計算することができます。
それを使えば、ホームランの本数の期待値が「1」を越えるゲーム数も計算できます。
たとえば、サイコロで「1」の目の出る確率は「1/6」ですから、「1」の目が1回出る回数の期待値は「6回」です。でも、現実には「6回振って1の目が2回出た」ということもあるし「1回も出ない」ということもあります。
個々のケースではばらつきくものを、「無限大」の試行を繰り返せば平均でそうなるという値が「確率」です。「特定のケースでどうなるか」を予測するものではありません。

そのときの「確率」は、これまでの過去の実績から「推定」します。
サイコロだって本当に「確率が 1/6 」かは誰にも分かりません。過去の実績から「そんなもんだろう」と推定しているだけで、いびつな(あるいはイカサマ)サイコロではそうならないかもしれません。
「ホームランの打率」も同じように過去から「推定」して、将来を「推定」することになります。「推定値から推定する」ので、その確かさは誰にも分かりません。

↓ ポアソン分布
https://bellcurve.jp/statistics/course/6984.html
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質問の内容では 「過去は過去」・「未来は未来」としか言えません。


現実に 5打席連続ホームランを打った打者が、
その後 10試合以上 ホームランが無かった事もありましたね。

「サイコロを振って 1 の目が続けて出る」と云う事とは、
全然違いますから。
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過去は過去


未来は未来

確率論てそういうものだと思うが
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