アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

天気気温ですが明日大阪27度で東京23~24度ですけど大阪気温高くていいですよね?大阪に住んでる人は。だって洋服とか考えなくていいし楽出来るから。

東京は気温低くて着るのも考えたり大変でムカつきますよね?

これって差別ですよね?

A 回答 (1件)

大阪にも、気象上の問題点はあります。


それは、突発的に強い雨の降る「ゲリラ豪雨」の発生回数が、47都道府県中ワースト1だと言うことです。
 民間の気象予報会社「ウエザーニューズ」のある年の調査では、公募のリポーターからのゲリラ豪雨報告数が、47都道府県の平均が37回なのに対し、大阪府は110回と、突出しています。
 大阪府は、北側に高い山があまり無く、南側の、奈良県との府県境にある生駒山が、関西地方では高い山になります。そのため、暖かく湿った空気が生駒山にぶつかって雷雲が発生しやすく、これが大阪府でゲリラ豪雨が発生しやすい要因の1つとなっています。
 また、北側に高い山が無いと言う地形により、冬になり、西高東低の冬型気圧配置になれば、日本海側は雪、太平洋側は乾燥した晴天になるというのが原則ですが、大阪府は平野部にも雪雲が入りやすいため、強い冬型になると、雪がちらつく寒さの厳しい天候になります。
 関西で、冬型の気圧配置で乾燥した晴天になるのは、和歌山県など南の地域に限られます。
 一方、東京都など関東地方は、関東山地に囲まれた関東平野と言う地形で、暖かく湿った空気が関東山地を超えると乾いた空気になるため、大阪府のようにゲリラ雷雨は発生しにくいと言われています。
 こうした気象の特徴から、もし大阪に行く用事がある場合は、最低でも折り畳み傘の持参は必須です。
 天気予報で雨の予報が出ていなくとも、降水確率が低くとも、雨に遭う可能性が少なくありません。
 こうしたゲリラ豪雨の発生のしやすさから言えば、大阪人から見ても
「差別」と言えます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!