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リスクマネジメントでのリスクとハザードの違いをわかりやすく教えていただきたいです。

A 回答 (5件)

近頃、災害の度によく出てくる言葉に、ハザードマップという物があります。


よく知られているのは、洪水ハザードマップと津波ハザードマップです。
このマップの存在が「危険」を知らせる「ハザード」に該当します。
そして、そのマップには、洪水なら水深が50cm~6mぐらいに色分けされていますし、津波なら波の高さが50cm~10m以上に色分されています。
この色分けが「リスク」の高さです。
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ハザードは何か危なっかしいものがあって、それがホントに危険なのか、そうでもないのか、分からないものを指します。



リスクは、有害な影響を及ぼす危険(性が存在すること)を指します。
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ハザードは現時点で存在している危険です。


リスクは発生可能性と発生時の損失で評価される現時点では実際に発生していない事象です。

例えば、ハザードは水たまり、リスクは水たまりに落ちること。
あなたが水たまりの管理者の場合、リスクマネジメントとしては、

リスクの解消:水たまりを埋めるなどでなくす
リスクの軽減:水たまりの周りに柵を作るなどで落ちにくくする
リスクの保有:放置したまま(浅い水たまりだから実質被害は少ないケース)
リスクの移転:保険に入って転落事故の賠償負担に備える

のいずれかを「発生可能性と発生時の損失」で評価し、最適な対応をすることになります。
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ハザード …危険を及ぼす因子


リスク …ハザードにより受ける損失
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ハザードに可能性を乗じたものがリスク。

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