A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
生物の細胞は常に入れ替わっています。
生きているうちから同じ材料ではないのです。違う材料でも、意識は同じ人間です。仏教では「仮和合」(ご存じでしょうが)といいますが、仮に和合している物質面は常に入れ替わっているということになり、それは、死んでも同じであろうと考えられます。
No.4
- 回答日時:
>死んだら材料になりその材料から精子や卵子になれたら
そもそもならないから…栄養素、エネルギー源にはなれるけど、それってもはや「生まれ変わり」じゃないから…
例えば…Aという魚がいたとします。
Bという人間がそれを「素材」として食しました。
それが100%精子、卵子に変換できるわけがない…
しかも肝心な「魂」「精神」という概念の存在がない…
いつ何時もBはBの魂、精神であり、Aという魚の魂、精神がダブっているわけではない‥
まぁ、Bが魚になって泳ぎ出そうとしたら、転生と言えるかもしれませんが…
もはやその理論は「転生」などではなく「エネルギー源」としか言えませんね。
どう考えても「こじつけ」でしかないですね…
No.3
- 回答日時:
仏教もしくはヒンドゥの教えで言うならば、輪廻転生といって人や生物は解脱しないかぎり生と死を繰り返します。
では、同じ電気信号(同じ回路)になっていれば生まれ変わったとするならば、少なくとも1年前の自分と今の自分は体の構成上同じ電気信号にはなっていないので「別人」ということになってしまいますね。もっといってしまえば10才の頃の自分と50才になったときの自分は明らかに違う電気信号になっているでしょう。たとえば50才の一卵性双生児の兄弟AくんとBくんがいたとしたら、50才のAくんは、10才のころのAくん自身よりも、となりにいる50才のBくんの方が電気信号的には近いでしょうね。
では、材料が同じなら同じ人間というのであれば、人体は絶えず代謝により生まれ変わっているので、数年で別の材料に置き換わっています。ということは数年前の自分は「別人」ということになってしまいますね。肌の細胞は28日、心臓は22日、胃腸は3日~7日、骨は2年のサイクルで生まれ変わるそうです。
No.2
- 回答日時:
この世界は諸行無常です。
ということは、生きるということは変化することです。
死とは、変化しなくなることです。
人は新陳代謝で変化しています。
それは、この世界の中で、循環する物質を表しています。
人はいつか死にます。
でも、生きていた時のあなたを作っていた物質は、循環して生き続けています。
この世界が諸行無常である限り、世界はあなたを巻き込んで、変化しながら生き続けています。
だから、同じ者であることは、変化しない死を意味しているのです。
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電気信号の二進数(0,1)の列が同じなら同じ存在と言えるでしょうね
人間の脳の容量は高々17.5TBらしいですよ