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データは削除してもデータは消えていないって本当ですか?なにやら削除したデータのセルに書き込まないとデータは消えないらしいですが、これって本当なのですか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    本当ならスマホもパソコンもタブレットも全部そうなのですか?

      補足日時:2023/07/31 13:00

A 回答 (7件)

SSD と HDD では様子が異なりますが、削除と言っても 「ゴミ箱」 に入れた場合は、データ保護のため削除せずに残っています。

これは、「元に戻す」 で簡単に復元可能です。

それに対して 「ゴミ箱を空にする」 や Shift キーを押しながら削除すると、「完全に削除」 となり 「ゴミ箱」 には残りません。この 「ゴミ箱を空にする」 や 「完全に削除」 した時の話だと思います。

セルと言う言葉を使われているので、SSD に関してのことだと思います。SSD は削除しても同時にはデータを消去しません。これは SSD の動作原理によるものです。これはフラッシュメモリを使っている SSD の特徴でもあります。

フラッシュメモリとは?
https://www.logitec.co.jp/data_recovery/column/v …

メモリセルの寿命を延ばすウェアレベリング
https://www.logitec.co.jp/data_recovery/column/v …

削除された部分は OS から見えなくなっていますが、その領域にはデータが存続しています。SSD は削除してもそのままではデータの上書きができませんので、後でまとめてデータを消去し新たに書き込める領域を作成しています。

フラッシュメモリに書き込む際には、データが 「0」 でないと書き込めません。既にデータが書き込まれている領域には書き込むことができないのです。従って、削除したデータもある程度まとまった領域になった時点で消去して、新たに書き込める領域にします。このため、時間的な差ができますから、その間は前のデータは残っている訳です。

もし、新しく書き込める領域ができない場合は、削除した領域を都度消去して書き込まなければなりません。そうなると、通常より消去の時間が掛かり、書き込みは遅くなってしまいます。

HDD の場合は、削除してもファイル上に削除のマークを付けるだけで、実際はデータは残っています。何かを書き込むと削除された領域の上に書き込まれます。従って、残存でデータは上書きによって潰れて行きます。HDD はフラッシュメモリと違って直接上書きができますので、データが残りにくいと言えます。

それでも、HDD は復元ソフトを使うと、残っている空き容量からはデータの残骸をサルベージすることができます。それもかなりの確率で可能です。

SSD はウェアレベリングでデータ領域がシャッフルされていますので、データの復元はかなり難しいでしょう。新しくデータを書き込むために、領域を消去しますのでデータが消滅する可能性が高いのです。同じフラッシュメモリを使っている USB メモリや Micro/SD カードでは、恐らく古いデータはそのまま残っていますので、復元は容易かも知れません。

と言う訳で、SSD を使っているパソコン、スマートフォン、タブレットは皆同じということになりますね。
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ありがとう

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2023/08/02 22:01

ファイルの1ビットが変わるだけです

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ありがとう

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2023/08/02 22:01

ファイル管理は、ディレクトリ部(インデックス)とデータ部からなってます。


削除操作がディレクトリ部のインデックスが削除されるだけで、データ部はそのままです。

インデックスが無くなれば、指している位置が無くなる訳なので、データをアクセスする事が出来なくなります。

スマホ、pc、大型コンピュータ・・全て同じです。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2023/08/02 22:02

> 本当ならスマホもパソコンもタブレットも全部そうなのですか?



原則そうですね。
ただ、復元するにはそれなりの知識とスキルが必要になりますが。

質問者さんが心配しているのはどういうことなのでしょうか。個別具体的になら復元できない(あるいは復元がひどく困難な)削除方法はあると思います。
例えば、あるExcelファイルを削除する、とか、何枚かのスマホの写真を削除するとか。
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ご回答ありがとうございました

お礼日時:2023/08/02 22:02

はい、その通りです。



ストレージに保存されたデーターは、
ストレージ内のFATと言う部分で管理されています。
データーの保存領域はセクタと呼ばれる小領域を複数使います。

データーを保存すると、FAT内に情報が作られます。
データーの「有効」フラグ、保存に利用された複数セクタの情報

ここで、データーを削除すると、
先ずはゴミ箱に移されて、フラグが変わり、データーが残ったままです。
 この状態では、データーをゴミ箱から戻すことができます。
ゴミ箱から完全削除すると、フラグが「無効」に変わります。
 データーは残ったままですが、通常では戻すことができません。
 データー復旧ソフトを使えば、データーを戻すことがでいます。

フラグが「無効」になると、保存に使われたセクタが解放されるので、
新たなデーター領域に再利用されます。
再利用されたら、
データー復旧ソフトでも、戻すことができなくなります。
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ありがとう

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2023/08/02 22:02

その通りです。


なので間違って消してしまったデータの復旧作業と言うものが可能なのです。(成功率100%ではないですが)
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2023/08/02 22:02

仰るとおりです。



https://www.buffalo.jp/topics/trouble/detail/rec …

上記はHDDの例ですが、SSDなども同様の管理方法を取っていると思われます。要するにファイルの削除はHDDの管理部分からファイル名を削除するだけでデータ部分はそのまま放置されています。その後多くの別ファイルを書いたり削除したりすると、残ったデータ部分も徐々に上書き削除されていくことになります。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2023/08/02 22:02

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