大谷翔平のトレード

大谷翔平は今後もエンゼルスでプレーするのでしょうか？
そして、それが大谷翔平のためになるのでしょうか？
主力が戦線離脱し、負け続けているような弱い体制のチームにいるより、別のチームに行くほうが彼のためになると思うのですが。
新幹線の運転手になりたい人がいつまでも伊豆箱根鉄道で働いているようなものだと感じてしまいます。

No.2 ベストアンサー 回答者： Glory_777 回答日時： 2023/08/08 00:38

「チームの助けが無いと怖い」と思う人がMLBで二刀流何てやりますかね？

「意地を通す以上は誰かに助けて貰おうとか、
　甘えた事を少しでも思ってはいけない。
　それが出た時、二度と自分は立ち上がれな
　くなる」

こういう風に思っているはずですし（そうじゃないと出来ない次元のものがある）もっと別の事が気になって仕方ないはずです。

自分を限界まで追い詰めて「自分の進化」を願う場合は「自分の適応力」に興味があって、それどころじゃないんです。

「う・・・苦しい。だけど後少し我慢したら
　リズムをつかんで慣れるかもしれない。
　慣れてくれ俺！　これが当たり前になって
　しまう未来が来ることを俺は神に祈る！」

とやってるものですよ。

「憧れの地に到着する事が出来ても、そこの
　住人に成れるかどうかは別の話だ」

いま大谷さんはやっと「自分が求める場所」が見えたわけです。しかし、それが当たり前に成るまではマダマダ先があります。そちらが気になって仕方がないはずです。

「どうするとこのままの自分で居られるのか？
　そのサポートが得られるのならどこへでも行く。
　それは強い味方がいるとかじゃないんだよ」

という事で彼のパフォーマンス維持（特に肉体のメンテ、トレーニングなどで科学的にサポートしたり、ケアが得意であったり負担を減らす優遇策を提示できる）に関してアドバンテージがあるチームが誘いかけたなら「落ちる」と思いますよ。大谷さんは「どういうトレーニングが良いのか？」ばかり熱意をもって話し、その他の話題は全く興味がないそうです。

「自分がどれだけ大それたことをしようとして
　いるのか自覚があり、答えが見え始めたばか
　りであって、安心できる状態じゃない」

と言う所でしょう。一試合一試合課題が見つかって悩むほうが忙しくて、トレードやFA等の話は「その後にしたい」と思っているでしょう。

「だって俺が来年再起不能の怪我をしたら、こ
　の話は消えてしまうのだろう？
　怪我をしたり長期のスランプになったりする
　のは俺だって今すぐ起こり得る。
　俺はそれをどうやって遠ざけるのかばかリ考
　えているんだよ。
　俺が他の人に出来ない事をしてるって？
　違うんだ。他の人も出来るんだ。
　ただ俺くらい無理に自分を追い込んでしまう
　と直ぐに壊れたり、長持しないので皆やらな
　いんだよ。
　俺が開眼したのは追い込んでも壊れないとい
　うトレーニング方法の方なんだ。
　これが本当なのか一時の偶然なのか？
　このあと俺が壊れるか否かで証明される。
　いまはそのあたりのノウハウを自分を実験台
　にして確立しようという大事な時期なんだよ」

という感じじゃないですかね。

こういう心境が本当だとしたらですが、周囲の人が騒いでいる内容は大分本人の望みとはズレているのではないかと私は思います。

以上、ご参考になれば。

No.1 回答者： かつみ先輩 回答日時： 2023/08/08 00:05

安心してください！今年限りで弱小エンゼルスとは、お別れです。