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アルバート少年にトラウマを植え付けたワトソンはゴミクソ野郎ですか?

A 回答 (1件)

それは部分的反面的な事実です。

下記の特に後半を熟読すべきですね。
「情動のような複雑な反応も条件づけられるということを示すだけではなく、それが消去されるならば、ある種の心理療法(行動療法)たりえることを示したのである。」



生後11か月の幼児アルバートを対象に恐怖条件付けを行った。白いネズミを見せ触ろうとする行動を行うと、その背後で鋼鉄の棒をハンマーで叩いて大きな音をたてた(実験前アルバートはネズミを怖がっていなかった)。実験後アルバートはネズミだけではなくウサギや毛皮のコートなど似た特徴をもつものにまで恐怖を抱くようになった。この実験から、おとなの抱く不安や恐怖も、多くはこれに類似した幼年期の経験に由来している、とワトソンは主張した。この研究は、情動のような複雑な反応も条件づけられるということを示すだけではなく、それが消去されるならば、ある種の心理療法(行動療法)たりえることを示したのである。ここにはパブロフの提唱した古典的条件づけの原理が働いている。またアイゼンクにより分類された神経症(アイゼンクは神経症を誤った学習により起こると考えた)では条件性情動反応にあたる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7 …
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