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先日、秋田市に出張したが、銀行の本店が秋田銀行と北都銀行の2社あるが、秋田銀行の実績はすごいが、北都銀行は株式上場していない上しょぼいですね。何でこんなに実力に差が着いたのでしょうか?

A 回答 (1件)

秋田銀行は1941年、旧国立銀行を前身とする第四十八銀行を母体とした戦時統合により誕生しました。

 秋田県および秋田市を筆頭とした多数の自治体の指定金融機関を受託するなど、地域との関係は深く、総資産(連結):3兆3762億24百万円で、地銀99行中50位の中堅地方銀行です。

一方、北都銀行は1895年に、現在の横手市で増田銀行として設立され、1922年に改称した地銀の羽後銀行が、1993年に第二地銀であった秋田あけぼの銀行を合併して発足した銀行で、横手市・にかほ市などの指定金融機関となっています。 その後、山形県に基盤を持つ地方銀行・荘内銀行と経営統合し、同行と共に仙台市青葉区に本社を置く金融持株会社・株式会社フィデアホールディングス(フィデアHD)の傘下に入ったため、上場はしていません。

すなわち、秋田銀行はしっかりと秋田県に根を下ろした第一地銀ですが、北都銀行は、その生い立ちも、現在の秋田県における立ち位置も秋田銀行とは大きく異なるため、規模も異なっているのです。
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