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大手出版社の中には学研やKADOKAWAのように株式を上場している企業がありますが大半の企業(講談社・小学館・集英社など)は未上場ですがどういった理由があるのでしょうか。また将来大手出版社で上場を予定している企業はあるのでしょうか。どなたか教えていただけたら幸いです。

A 回答 (2件)

非上場の理由で一番大きなものはNo.1さんの指摘だと思います。

出版社はそれなりの理念、思想があって起業したものが多く、出版内容に口を挟まれたくないという面が大きいです。もう一つは、起業時の資本金が大して必要ないという面もあります。大工場を擁する必要はなく、事務所を借りて、電話、PCなどの設備を備えれば良いわけで、数百万もあれば十分起業できますので、外部から資金を募る必要が無いという点が挙げられます。したがって株式会社の最低必要資金である1000万円もあれば、問題なしということになります。ご指摘の学研やKADOKAWAの他にゼンリンや昭文社も上場していますが、両社は地図出版の会社なので、思想、イデオロギーに余り関係ないという面が大きいと思います。

>将来大手出版社で上場を予定している企業はあるのでしょうか。

今のところその種の情報はありません。出版社はもともと資本金の少ないところが多く、資金が必要なときは、事業の性格上、上場するよりも身内から資金調達するケースが多いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2014/08/06 20:39

上場すれば金は入ってくるけど、株主があーだこーだとうるさく口を出してくるのが嫌


いろんな情報を開示しないといけなくて面倒だし、内緒にした事が多い
だいたいこんな理由で非上場になります。

アメリカだと企業が大きくなると上場が義務なので、嫌でも上場させられます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2014/08/06 20:39

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