日本国民を代表して最高裁裁判官に申し上げるとしたら、何を言いますか？

Question

参院選３・０３倍、年内判決へ　「１票の格差」、最高裁大法廷と言う事ですが、私が全日本国民を代表して最高裁裁判官に申し上げます。

この一票の格差判決は、合憲か、違憲か、２つに一つしか有りません。そこで、この２つを場合分けして考えてみましょう。

まず一票の格差３倍を合憲とする判決が出た場合、国民はやる気を失い、例えば中国共産党軍が日本に攻めて来ても日本を守る為に戦おうとはしないでしょう。何故なら、人は自分を差別する制度を守る為には戦わないからです。

一票の格差３倍とは、「お前には1/3の価値しかない」と言われたも同然です。そこまで言われて、たった一つしかない自分の生命を捨てて戦う理由が有りません。それはちょうど、アメリカの南北戦争で、南部の黒人奴隷に「お前たちを差別する南部の為に戦え」と言うようなものです。

従って、中国共産党軍が日本に攻めて来た時、日本国民を戦わせるには、一票の格差３倍は違憲と判決するしかないのです。これが、私が全日本国民を代表して最高裁裁判官に申し上げる事です。

Epsilon03 · Accepted Answer

言いたい事は２つ。
まずは「前例主義は止めろ！」と言う事です。
前例が無いと退ける裁判もありますからね。
前例となった判例に於いても何処かで誰かが判断した「最初」が有る訳ですから、
時代や情勢を考えない前例主義など不公平を肯定しているような物。
次に言いたいのは国を相手取った裁判の場合、殆どが国寄りの判決となる事。
どう考えてもおかしいと思える判断も多く有りますから、公平中立的に判断しているとは
思えない。
国の非を認めてしまえば混乱するかもと言う考えが出るのだろうが、だから政権与党は
やりたい放題であり、「動き出したなら止まらない公共事業」と言う言葉まで生み出す。
名ばかりの三権分立としか言いようが無い。

phj · Answer

＞一票の格差３倍とは、「お前には1/3の価値しかない」と言われたも同然です。そこまで言われて、たった一つしかない自分の生命を捨てて戦う理由が有りません。

全く同感です。しかし、それなら衆議院のほうを違憲とすべきで、参議院には衆議院を「完全な個人平等な1票」にしたときに、もれてしまう民意をすくいあげる方式の方がいいと考えます。

なぜなら、衆議院は優越していて、たとえば宣戦布告を決議したときに、参議院が否決しても、優越して立法化できるからです。

私見を述べるなら「参院は《個人の差があっても、他の部分で平等なら合憲》ただし、衆議院は人口統計にしたがって、毎回《かぎりなく1票に近づくように選挙区を改正すべし（1.1倍以内が理想だが、1.3倍程度までは許容する）》

参院はたとえば「1都道府県に1票」とか「全国完全比例代表」のような形で平等性を保つほうがチェック機能が働くと思います。（都道府県も東京都1300万人、鳥取県70万人と差が大きすぎるので、実際には人口比例配分はある程度する）

＞アメリカの南北戦争で、南部の黒人奴隷に「お前たちを差別する南部の為に戦え」と言うようなものです。

質問者様はご存じだと思いますが、閲覧者のために書いておきます。

南北戦争の時、南軍は戦争末期に奴隷解放を約束して徴兵していますが、原則的に南軍は黒人奴隷を参戦させていません。

それに対して北軍は奴隷解放された黒人が志願することを拒まず、その結果「自分達の自由」を掛けて戦った黒人がいる北軍が圧倒的優位に立ったと言われています。

そもそも「参政権」とは「自分の国を守る義務＝その国で権利を主張する自由のための兵役」と表裏一体なので、最初に書いたように「1/3しか参政権がないなら、兵役拒否」はある意味当然なのです。

けこい · Answer

論外ですが、まぁ言うは自由ですね
ただの自己主張だと規約違反になりますから、記述の際は注意しましょう

日本国民を代表して最高裁裁判官に申し上げるとしたら、何を言いますか？

言いたい事は２つ。

＞一票の格差３倍とは、「お前には1/3の価値しかない」と言われたも同然です。

論外ですが、まぁ言うは自由ですね

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