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写真のように電池とコイルと鉄心を繋いだらショートはしないのでしょうか。ショートといえば「電池の端と端を銅線で直接繋げる」とイメージしますが、写真のような形も鉄心を入れただけで同じではないのでしょうか。ショートはどういう回路で起こるのでしょうか。すみません。教えてください。

「写真のように電池とコイルと鉄心を繋いだら」の質問画像

A 回答 (6件)

巻いている線の長さで「抵抗値」が決まります。


なので、長さが問題。(鉄心は関係ない)

短いと抵抗値が小さくなるのでショートする。
長いと抵抗値が大きくなるのでショートしない。
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No.1です、


>ショートはどういう回路で起こるのでしょうか。
に答えてませんでした。

ショート=短絡、つまり
配線不良などが原因で予定の回路から外れたルートで電流が流れる事を
指します。
大概はそれにより大電流が流れる事で事故につながります。

初めから大電流が流れる予定の回路は「ショート」とは呼びません。

質問添付図の回路は、負荷が見た目電気抵抗ゼロに近い導線を巻いただけの
コイルなので、それって電池端子のショートに近くね?ってのを
ご心配なのでしょうね。

現実には「電気抵抗ゼロな状況」は特殊な環境でしか起こらなくて
僅かだろうが0.1Ωとかの抵抗値があるので
電池の給電能力(内部抵抗)にも左右されますがオームの法則な大電流が流れます
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専門的な視点で言うと…



コイルの抵抗がゼロという理想的な状態を想定すると、電池はコイルを通じて「短絡」状態になります。

もしこれが実用的なモーターであれば、モーターのローター(回転子)が回転することによって逆起電力が発生し、電池の起電力を打ち消す格好となるので「短絡」状態にはなりません。
モーターのローター(回転子)が回転していないときは(始動時など)逆起電力はなく、短絡同然の状態になります。

また回答No.1にあるように、電池の電源を入れた瞬間だけはコイルのリアクタンスが作用して電流の流れを妨げる働き(過渡現象)をするので、その瞬間だけは短絡状態にはなりません。
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もちろん、ショートします。


ある端子間をショートするとは、対象の端子間を同電位にする
こと、抵抗0の導線を接続するこです。
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「ショート」ってのは、回路のどこかが短絡して意図したよりも大きな電流が流れることをいいます。


直流で電磁石を作る場合、鉄心の周りの導線が長いので、抵抗が大きくなり、それほど大きな電流が流れないし、それなりの電流が流れても、「想定値」ってことで、「ショート」とはいいません。

だから、同じくらいの大電流が流れていても、ある回路では、ショートとなり、別の回路では、それは普通の電流だとなったりします。

ちなみに、市販されているリチウムイオン電池は、過電流制限回路が組み込まれているので、ショートさせても大丈夫ですが、ノートパソコン等を分解して取り出したリチウムイオン電池は、過電流制限回路が組み込まれてないので、扱いには注意が必要で、「ショート」させると危険です。
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>写真のように電池とコイルと鉄心を繋いだらショートはしないのでしょうか。


ちょっと目には大電流が流れる「ショートみたいな状況」ですが。

コイルを通じて何らかのエネルギー変換が行われる

>ショートといえば「電池の端と端を銅線で直接繋げる」とイメージ
>しますが、写真のような形も鉄心を入れただけで同じでは
>ないのでしょうか

コイルを通じた場合は、周囲に磁界を発生する事で、状況が異なります。
繋いだ瞬間には急激な電流変化が起こるところ、
磁界変化が伴うと逆起電力により突入電流が制限されます。

>ショートはどういう回路で起こるのでしょうか
ショート=「短絡」です。
巻き線コイルなど、電子回路でいる「コイル成分」を通過するだけで
単純な短絡とは異なる挙動を示します。
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