牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

bluetoothのヘッドセットを購入したのですが、
「1ヶ月に1度、バッテリーを放電させると
バッテリーの寿命を延ばすことができます・・・」
と取り扱い説明書に書かれていますが、
それってどういう意味なんでしょうか?
どうすればよいのか是非教えてくださいませ。

A 回答 (5件)

これは使用されている電池の特性によるものです。

たぶん購入された機器で使用されている電池は、NiCd(ニッケルカドミウム電池)またはNiMH(ニッケル水素電池)バッテリーであると思われますが、これらのバッテリーにはメモリー効果という厄介な現象が存在するのです。メモリー効果とはバッテリーを十分に消費せずに中途半端な消費状態での充電を繰り返すと、バッテリーの実用上の容量が減ってしまう減少です。例えば50%程度しか使用しない状態で充電することを繰り返すと、50%程度しか使用していない状態で電圧が急激に下がる(要は充電しないと使えない状態になる)という現象が起きてしまうのです。したがってこれらのバッテリーでは、放電限界(過放電させるという意味ではないことに注意)まで使い切ってから充電するべきなのですが、実際の使用では機器の動作が不安定になる前に充電することが多くあるかと思います。これではメモリー効果を引き起こしてしまい、電池の寿命を短くしてしまいます。そこでこのメモリー効果を起こさせないために放電機能があるものでは定期的に、電池を十分放電させてから充電することで、メモリー効果を防止できるのです。

このメモリー効果が起こる原理についてはかなり面倒な説明が必要なのでここでは割愛しますが、ようは、中途半端な充放電を繰り返すことが、先に述べた電池に対しては有害であるということです。同じような充電池でも最近の携帯電話などで一般的に用いられているLiイオンバッテリーではこのメモリー効果が起こりませんので、中途半端な状態であっても充電することが可能です。

バッテリーの種別がNiCdまたはNiMHバッテリーでは継ぎ足し充電は電池の寿命を短くしますので、できるだけ使い切ってからの充電を心がけましょう。
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この回答へのお礼

どうも大変分かりやすいと説明有難うございます。
理由が良く分かって助かりました。

お礼日時:2005/05/02 11:00

「リフレッシュ」と言います。


「ニッカド電池」や「ニッケル水素電池」では、「メモリー効果」で「容量が減ってしまう」んですね。

検索でたくさんヒットしますよ。
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この回答へのお礼

メモリー効果というんですね。
どうも有難うございました。

お礼日時:2005/05/02 11:01

電源を入れっぱなしにして、動作しなくなるまでバッテリーを使い切れという意味です。

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この回答へのお礼

早々に有難うございました。そういう意味なんですね。

お礼日時:2005/05/02 10:52

「電源を入れて放置(使用)し、電源が落ちる(無くなる)まで使い切る」という解釈で良いかと思います。


充電器に放電機能(モード)があればそれを使用します。
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「電源を入れて放置(使用)し、電源が落ちる(無くなる)まで使い切る」という解釈で良いかと思います。


充電器に放電機能(モード)があればそれを使用します。
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この回答へのお礼

無くなるまで・・・というのがみそですね。
どうも感謝です。

お礼日時:2005/05/02 11:02

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