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地理Bの気候の所なのですが、この問題のアには偏西風が吹いていて、アカウエには季節風も吹いている可能性があり、ウエではフェーン現象も起こっている可能性があると考えてしまいました。
そもそも、アとイだけでなくイとウも標高がほぼ変わらなく、一概には①とは言い切れないと思いました。この考えは間違っていますか?

「地理Bの気候の所なのですが、この問題のア」の質問画像

A 回答 (2件)

この設問は、気候因子として重要なモノは何かを問う問題でしょう。



それも図が簡単化されたものですから、それが意味するものをしっかり読み取るべきで、『~という可能性もある』なんて言う屁理屈をこねるような問題ではないことをもっと強く意識すべきです。

解像度が悪すぎて解説は読めたもんじゃないので質問についてだけ見てみます。

まず、オだけは高地で、他は全て低地です。
『高地』という地理的要素は『海からの距離』とは異なる気象因子です。
よって、この点でオを含む③と④は除外されます。

次に、残りのうちのアカウエは海岸という設定です。
アカのグループとウエのグループの違いは近くに背にする高地があるかないかです。
そしてアウのグループとエカのグループの違いは緯度です。

カの方がアより高地に近いとか、ウは高地の北でエは南などと言う『細かい』ことはこの問題では無視していいものでしょう。

ここで、『高地を背に』という地理的要素もまた『海からの距離』とは異なる気象因子です。
あなたも『フェーン現象がある可能性・・・』などと言っているぐらいですからわかりますよね。
つまり、この点でウエを含む②は除外されます。

結果として①しか残りません。

その結果を見直してみれば、アとイは同じ緯度にある上、海岸端か内陸かの違いしかないのは歴然です。
別に難しいことを言わずとも、答えなんて見つかりませんか?
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>アカウエには季節風も吹いている可能性があり



それは、どんなメカニズムで起こる、どんな季節風ですか?

>ウエではフェーン現象も起こっている可能性がある

それは、どんなメカニズムによって起こりますか?

そういったことがきちんと説明できなければ、「可能性がある」といったところで「根拠レス」でしょう。


そもそも、「エオカ」は「北緯30°」付近ですから、「中緯度高圧帯」であることは分かりますか?
下降気流による「高気圧」が多発する地域で、サハラ砂漠~アラビア砂漠、北アメリカのネヴァダ砂漠など、南半球ではオーストラリアのヴィクトリア砂漠などがこの緯度になります。
従って、海からの距離に関係なく「エ」も「カ」も乾燥した気候でしょう。

温帯の「アイウ」は、明らかに「海からの距離」が気候に大きく影響するでしょう。
海の近くでは夏と冬の気温差が小さく、内陸では大きくなります。
海の近くではそれなりの降水量があり(風向きによる季節変化があるかもしれません)、内陸では降水量が少ないです。
季節風があってもなくても、その傾向に変わりはないでしょう。


もし、あなたが「自分の考えが正しい」と思うのであれば、その理由・根拠を書いてみてください。
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