団塊世代のうちで、右翼率と左翼率、どちらが高いか？

Question

団塊世代と言えども、左翼的な人が居れば、田母神俊雄氏のような右翼系の人も居たりします。
そこで思ったのですが、団塊世代の内での右翼率と左翼率、どちらがより一層に高いのでしょうか？
私としては、団塊世代と言うと左翼が大多数のイメージではありますが…。

blue5586p · Accepted Answer

どちらとも言えません。
かつての職場の同僚の、団塊の世代の方の中には、私（この世代より一回り下の1960年生まれです）と良い友達付き合いで、一緒にカラオケに行ったこともあり、また別の方は、自分たちは激しい競争社会を勝ち抜いてきた世代、お前らはぬるま湯世代とべっ視される方もおられました。

wandermountain · Answer

何をもって右翼、左翼というかが曖昧ですが、少なくとも、長い期間、自民党が政権を握っていたのは事実です。
自民党が右翼なら、昔から右翼率高い、ということになります。
ただ、必ずしも政治思想で投票しているとは言えませんが。

tabaru · Answer

団塊世代は色んな事件が多い時代を生きてきてるから質問者の様に世間に踊らされてる人は少ない。
色んな人が居ますよ。
安倍氏についてはやりたい放題やって後始末をしないで政権を放り投げたから両親の言い分も妥当。
アベノミクスが原因で円安はどうしようもなくなってますからね。

春閑 · Answer

若い頃の団塊の世代は、正しく左翼の巣窟でした。
大学の経済学部はマルクス経済学が大人気となり、共産主義熱にうなされた若者が屯しておりました。その熱気が中核は革丸派などの過激派を産み、安保闘争などの学生運動激化に繋がります。

しかし、高度経済成長が成熟し、企業の労働組合もスト多発から労使協調に転じ始めた頃、マルクス熱にうなされた学生たちも卒業してその多くが一流企業に入社すると、一気に思考回路が右翼に転じました。

かくして、多くのマルクス熱に侵された左翼学生たちは、壮年期になると、保守の牙城である財界の主要メンバーとなり、言論界でも保守論客と化す人たちが続出しました。

以上のように今の団塊の世代は、おそらく保守の核心的支持層になっていると思います。

諸行無常。ヒトも若い頃と壮年期以上では、多くのヒトが変わるのです。

tobirisu · Answer

人数も多いので、いろんな人がいて、ひとくくりにできないです。
学生運動はあったけど、それを冷ややかにみていた層もかなりいます。
政治に関心あるけど右でも左でもない人や、政治そのものに無関心なノンポリも結構います。

ブーム仕掛け企業が団塊世代をターゲットに、どんなブームを創れば売れるかと調査した結果、その世代は「みんなと同じ」に乗ってこないことが判明。
1つのタネを蒔けば、みんな争ってそれに乗ることがないので、商業的に儲からないと諦めたそうです。

左翼も右翼もその世代の中の一部であって、どっちが多いかは判別できないです。

日本が大好き · Answer

戦争経験者の子供であります団塊世代は、過保護であり平和ボケ（お花畑）に育てられていますので、綺麗ごとが得ですので左傾向の方々が多いでしょう。

だから戦争経験者の方々の時代より劣ってしまったのです。