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老朽化した水道管はサビが酷いそうですが、そうした水道水を飲んでいると、病気にならないでしょうか?
なるとしたら、どんな病気が考えられますか?

A 回答 (5件)

>塩素の影響で


これ、関係ないです。

塩素濃度、水道管の末端の出口で0.1ppm以上ないと日本では飲用の許可基準に達せない、遊離残留塩素を0.1mg/lの水道法の規定があります。

利用していない、つまり、半日とか数日通水していない末端の鉄製の部分では鉄さびがあれば剝がれやすくなっているだけですので、勢いよく短時間の排水で衝撃で流れ出す部分を洗い流せる、その後は水圧の極端な変化がなければ上水道本管のもの程度の水質のものが出てきますので、人間が感じられる鉄分変化はほとんどないと考えます。

また、剥がれた鉄さびなどの赤水状態の鉄分、消化管内で吸収もしにくいし、胆汁から排出されるフェリチンなどの元赤血球の肝臓で分解排泄されたヘモグロビンの鉄のものよりも吸収効率が悪い、貧血の改善に役立つとは思えない程度の鉄分です。

鉄なべですき焼きなどを食べたり、鉄瓶で沸かしたお湯で美味しい茶をたてる方が鉄分を摂れそう、糠に鉄くぎを入れる方が吸収されやすい鉄分供給を期待できるかも知れません。

心配なら動物実験するという手もありますが、再現できる結果が出ない可能性の方が高そう、あれば、別の成分が原因であることを排除する必要があります。

ということで、<病気にならないでしょうか?>という疑問には心配ならば朝一番の水は水道管末端部分程度の洗い流す分を捨ててから利用する程度で危険性をほぼ否定できるでしょうし、むしろ、蛇口付近の汚れの方が危険なのではと思います。それも、洗い流すだけで解決かも知れません。

味ですが、臭いも昔の金町浄水場などの水に比べたら改善されていますし、検査されて合格したものだけ日本では水道で供給されているので、井戸水よりも安全です。

<なるとしたら、どんな病気が考えられますか?>鉄さびの周囲で発生した微生物による食中毒も考えられますが、塩素濃度が低下している状態でないと起こらないので、日常使っている水道管では心配をしなくても大丈夫かも知れません。

日本限定での話ですので、海外ではあてはまりません。
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この回答へのお礼

ご回答を、ありがとう。

詳しい専用知識に、感謝いたします。

お礼日時:2023/10/30 10:43

鉄なら酸化鉄ですから特に人体に影響は無いです


臭いや色はある程度水を出しっぱなしにしておけば気にならなくなります
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この回答へのお礼

ご回答を、ありがとう。安心しました。

お礼日時:2023/10/30 10:44

水道管の老朽化が進むと、鉄管の場合は塩素の影響で鉄がサビて水の中に流れ出るため味がまずくなったり、変な臭いがするようになります。

ただし、大半の人は気がつかないというのが実情です。 人体にとってサビは鉄分なので、少量なら害はありませんが、過剰に摂取すると鉄過剰症になることがあり、肝臓機能が低下し、肝硬変や肝臓癌になる可能性があります。また、内分泌系機能に悪影響を与えたり糖尿病になる場合もあります。 ただ、体に影響が出るまで、サビで赤く濁った水を毎日飲む人はいないと思うので、健康にはほとんど影響がないと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答を、ありがとう。納得がゆきました。

お礼日時:2023/10/30 10:36

人生の侘び寂びが分かる、心豊かな人物に


なれますわ。
ホントですわ!!
「老朽化した水道管はサビが酷いそうですが、」の回答画像2
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この回答へのお礼

あのよー。

ええかげんにせーや!

お礼日時:2023/10/30 01:28

鉄分の補給になるだけで、病気になる訳がありません。

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この回答へのお礼

ご回答を、ありがとう。安心しました。

お礼日時:2023/10/30 10:34

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