
No.11
- 回答日時:
>原価を上回る収入が来ないのかな。
そうです。
売れば売るほど赤字とは、
・ 1個あたり販売価格に対して
・ 1個あたり原価(仕入れや製造原価に1個あたり販管費合計)が下回る
逆ザヤになっているということです。
なお、回収と入金の時間差は、まったく無関係です。それは、キャッシュフローの問題で、損益計算の問題である赤字とは別の話です。
利益が出てはいるが、売上拡大とともに、運転資金が拡大し、それを賄えずに倒産する場合、黒字倒産と言います。赤字ではありません。
勘定合って銭足らず
と言います。

No.9
- 回答日時:
原価を割ってる場合だけでなく、販管費や一般管理費の合計が売上を上回っていれば、売れば売るほど赤字になります。
宣伝費、倉庫費、輸送費、人件費、家賃や水光熱費など諸々。
原価500円の物を1000円で売れば500円の利益ですが、
宣伝に200円、人件費に300円かけていたら利益は0。
企業の支出は仕入れだけではありません。
だから売値は、支出諸々から逆算して、利益が出るように決めるわけです。
それなのに、なぜ「売れば売るほど赤字」が起きるかというと、時勢が変わるからです。
輸送費が高騰したり、仕入れ先が倒産して別の会社から調達を余儀なくされたり、需要そのものが消失したりすることがある。
そうなると、当初の計画はガタガタになる。
足の速い商品は、価値のあるうちに赤字でも放出した方がマシ。
足の速い商品でなくても、在庫を抱えると倉庫費がかかるし、支払いが焦げ付いたら倒産に至る。
だから、赤字でも売上を作った方がマシという判断がされることがある。
No.7
- 回答日時:
これは、仕入れの支払いと売上の入金の時間差による現象。
例、元金が10万円とする。
1万円の商品を仕入れるに、1万円払う。 手元は9万円。
商品を1万5千円で売る、支払いは翌月払い。手元は9万円。
更に商品を沢山仕入れる。5万円払う。 手元は4万円。
商品を7万5千円で売る。支払いは翌月払い。手元は4万円。
更に商品を沢山仕入れる。10万円借金払い。手元はー6万円。
以下早いサイクルで入金前の売れると、
仕入れ払いばかりで現金が失くなる。
だから、帳簿は黒字でも金庫は空になる。黒字倒産もこの様な急な受注で仕入ればかりで帳簿の上は儲かっていても、現金が足らず支払いが止まり潰れる。
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