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地元とは離れた場所に住んでる方、結婚して子供が産まれても普通に方言使ってますか?

私は田舎で20年くらい過ごし、上京して8年くらいになります。友達と話す時は、普通に方言が出ちゃいます。
今は別にいいと思うんですが、例えば子供ができたら方言は使わない方がいいんだろうなーと思います。。
家では方言使ってるよ!とか、参考に教えてください。

A 回答 (4件)

故郷を離れて使わないこと長いですから、自発では出てこなくなってしまっています。


でも、相手が使うとつられて出て来ますね。

ただ、私の故郷の方言にはひとつだけ問題がありました。
私の町から南の地域と、私の町の北隣から北に離れた地域とでは、なまり方は同じでも、ことばの意味が違うんです。
江戸時代に幕府側が反幕府側の外様との交流を恐れて意図的に言葉を変えさせたと言うことの名残が今でも残っているのです。

だから、方言で話す時には、相手がどこの人かを良く考えながら話す必要がありました。
そんなのもあって標準語の方がよかったりする場面は過去に何度かありましたね。
今もそんなことがあるかどうかは知りません。



あぁ、それから、大人になってから覚えた他の国の言語では、なまっているのをそのまま耳から覚えました。
なので、油断をすると自発で出てしまうことがまれにあります。

私はプロファイルに記した通りの在米の隠居爺です。
南部なまりの仲間から英語を教わりました。

もともと東北のド田舎の生まれ育ちで、学校で習う英語しか知らず、外国人など見ないで育ったものにとって、当地に来た時の英会話能力なんて知れてました。

なので、当地の仲間が見かねて訓練してくれました。
教科書や辞書なんか一切使わず、思ったように何でもいいから話せ、見たもの、聞こえたこと、感じたこと、想像したこと、何でもいいからともかく話すのを止めるな、でした。

そして、何か言うと、
仲間『それはこう言うんだ、xxxx、真似して言ってみて』
私『△△△△』
仲間『ちがう、xxxx、言ってみて』
私『◆◆◆◆』
仲間『ちがう、よく聞いて、xxxx』
私『xxxx』
仲間『そう、もう一回xxxx』
私『++++』
仲間『ちがう、xxxx』
私『xxxx』
仲間『そうそう、もう一回xxxx』
私『xxxx』
仲間『そう、もう一回』
私『xxxx』
仲間『もう一回』
私『xxxx』
・・・

テレビを見たらマネをして、通勤で車で走っていたら見えた看板を読み、スーパーに行くと商品の説明書きを読む。
レシートをもらうとそれを読み、信号で止まっていると走っているほかの車のことを説明する。
仕事の時とトイレと寝るとき以外はずっとこの繰り返しでした。

そこでのお手本は仲間が言うことを耳で聞いたもの。
だから否応なしに彼の発音になってしまいました。

ある日、私だけで日本に出張することになりました。
秘書さんが長旅を案じてファーストクラスの切符を用意してくれました。
搭乗時間になって飛行機に乗り、自分の席に行くと、隣席の客はもう座ってました。

当地の人は話し好きです。
見ず知らずでも、隣同士は挨拶をし、一言二言、言葉は交わすのが礼儀と言うもんです。
私もそれに倣って挨拶をしました。
そこでやっちゃいました。

すぐに気が付き隣席の客を見てみると、私に向けられた目が点になって固まってました。
思いっきりなまった南部なまりの英語であいさつしちゃったんです、
カタカナではとても表現できない独特のイントネーションで『ハイヤァ~ッ』ってね。

日本にも山形なまりのアメリカ人タレントさんがいましたが、正にあれをやっちゃいました。

ファーストクラスに入る東洋人なら日本人か中国人あたりと想像するのが自然で、日本語なまりか中国語なまりの英語を予想してたのでしょうから、それがアメリカの南部なまりだったのですから驚きは想像できます。

すぐに標準語の英語の発音であいさつをし直し、あとは何を話したかは覚えてませんが、良い時間を過ごしたと記憶しています。

その後、当地の中部オハイオに住んだことがあります。
日本では首都圏の日本語が標準語と言われてますが、アメリカの標準語はニューヨークでもワシントンやボストンや西海岸地域のものでもなく、この中部のオハイオ当たりの英語だと言われています。
ウチの子どもたちはこの地で暮らしたのでそこそこきれいな英語です。
ウチの中では私の英語は汚いと(田舎語だと)いつも言われています。

今暮らしている土地に来たのはその後のことで、当地には約20年暮らしています。
ここも南部のはずれなのでなまりはありますが、私が知っているなまりとはだいぶ違います。

この町はそこそこ優秀な大学を中心にした町です。
町自体は半径数キロの範囲内に約6万の人が暮らすコンパクトな町なのですが、その人口の半分がその大学の学生で、残りも大半がその大学の教職員やその家族という、文字通りの学研都市です。

その人たちの多くが世界中から集まってきた人と言うことで、町の中にはそれはそれはいろいろな国の人が暮らしています。
それに伴って言葉も多彩で、住んでいる住宅地の近所付き合いももう国が入り乱れています。

それは子どもたちの育つ環境にも深く影響し、いわゆる幼馴染が人種・国籍・言語・風俗習慣なんかがバラバラです。
ウチの子どもたちの場合、小学校に入る時から高校を出るまで家族ぐるみでずっと付き合ってきた幼馴染の家族は何軒かあり、そのつきあいからは『方言』ではなく『違う言語』を自然に覚えてました。

そういったお宅とは、互いに都合が悪い時には世代を超えて子供を預かりあっていて、その時、こともが使う言語や生活習慣は預かってもらうお家のものにするということにしていましたからそうなっちゃいました。

他の家の子たちがウチに来ると、家に入る時には靴を脱ぎ、ウチの中では日本語を話さないといけないし、ご飯も日本のご飯だし、お箸で食べなければいけません。
私らは何も教えず、子どもたちが子ども同士で教え合って覚えてましたが、みんな結構流ちょうな日本語を話せるようになってましたし、日本のアニメなんかも日本語で笑って楽しんでました。

子どもたちはもう巣立って家には居ませんが、その子どもたちが帰って来て近所の仲間も集まってきたりすると、方言ならぬ、いろんな言語が渦巻くことになります。

ウチの場合は、英語、スペイン語、日本語、中国語、フランス語ですね。
親はともかく、子どもたちはみんな使えてうらやましい。
どの親も、みんな子どもたちに通訳してもらってます。
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方言は子どもには移らないですよ。


私の親は九州弁、私は大阪育ちで大阪弁しか話せません。
一応親の会話の意味は分かります。
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方言経って色々あるべえなあ、例えば鹿児島弁とか津軽弁じゃ誰も分かんねえよ。

大阪弁のように「あかんわなあ」「なにしてるやねん」とかなら大阪人じゃなくたって分かるから、使っても良いけど。人前で子供の前では標準語ですどこの出身者も私の周りでは。北海道から沖縄出身者がいますけど。
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使いませんでした。


というか夫とも標準語会話でしたので。
家で方言で話すと子供が覚えちゃうんですよね。
ちょっとしたことでいじめられる心配とかいうことではなく、単純に通じない言葉を話すことでコミュニケーションが上手くできないことになります。
少なくとも子供とは標準語で話すのが良いと思い、わが家では標準語会話です。
小学生くらいになると使い分けることだってできると思うので、方言会話を少し混ぜて話すのも良いかと思います。
方言はお国の宝ですし、一つどこかの方言が理解できると知らないよりは楽しい人生だと思います。。
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