北朝鮮帰国事業で、帰国した人達の気持ち。人間の心理とは…？ 最近、ネットや本で、昔の北朝鮮帰国事業の

北朝鮮帰国事業で、帰国した人達の気持ち。人間の心理とは…？

最近、ネットや本で、昔の北朝鮮帰国事業のことを見て感心を持ちました。

北朝鮮に渡った在日の人や日本人妻は、
日本から出発する時、希望と夢に膨らませて、嬉しさいっぱいだったと思います。
しかし…
北朝鮮に着いた途端、絶望のドン底になったかと思われます。
人間って、幸せの絶頂から、いきなり地獄のどん底に切り替わる瞬間って……
何だか想像もつきません。
皆さんはどう思いますか？

No.3 ベストアンサー 回答者： wellow 回答日時： 2023/11/25 22:56

疑いつつ帰国した人もいて、北から出す手紙に「晴れている」と書かれていたら、安全だから帰国しろと先陣をきったそうで、来る手紙すべてが「曇っている」、「雲が晴れない」ばかりだったそうです。

何十年かして北の状況が明らかになり、北を訪問、帰国した肉親を訪ねたところ、会えない人が続出。総連に大金を払った人だけが、用意された面会所で会えたようですが、栄養状況を整えるまでの工作期間もあったようで、なかなかに北の露骨でバレバレな偽装には呆れるものがあります。

帰国者の中には、空気を読まずに宣伝文句通りの待遇を要求した者もいたらしいですが、さほど間をおかずに帰国者の目に触れなくなったそうです。

日本人妻子を一時帰国させないのは酷いものですが、朝鮮人が朝鮮人に対して行うことは、民族自決の範囲かと。

凍土の共和国とか、古典中の古典ですが、目を通されると良いでしょう。

この回答へのお礼

ありがとうございますm(_ _)m

お礼日時：2023/11/27 00:34

No.2 回答者： kantansi 回答日時： 2023/11/25 09:49

朝鮮総連と日本共産党の「北鮮は地上の楽園」と言う宣伝文句に騙されたと、心底悔やんだでしょうね。

　希望から絶望に落とされた人の気持ちは、想像を絶するものだったでしょう。　でも、本当に在日朝鮮人を北鮮に帰還させたかったのは日本政府です。　当時、在日朝鮮人への生活保護費の負担が財政を圧迫していたほか、在日朝鮮人の高い犯罪率（日本人の6倍）、在日朝鮮人と日本共産党などの左翼運動の連携への懸念がその理由でした。

No.1 回答者： tanzou2 回答日時： 2023/11/25 07:15

頭が真っ白になったんじゃ

ないですか。


日本は敗戦で、どん底でした。

そんな日本を見捨てて
北へ渡った訳です。

マスコミも悪かったですね。

朝日などは、北は地上の楽園
だ、みたいな紹介をしていましたから。

そういうのに騙された人も
多いでしょう。

あまり同情する気にはなれません。