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実話を元にしても名前とか変えたらいいんですかね?(小説執筆)

A 回答 (2件)

柳美里の「石に泳ぐ魚」では、モデルとなった女性が出版差し止めを請求して認められています。

名前を変えたって、モデルになった側が「これは私のことだ」とわかれば訴えられたらアウトという判例なので、今後もダメでしょうね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E3%81%AB …
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実話をもとにした小説で問題になったのは三島由紀夫作「宴のあと」という小説です。

日本で初めてプライバシーの権利について争われ、一審は三島と出版者が敗訴しています。

一審では「プライバシー権侵害の要件は次の4点である」と判示しています。
1.私生活上の事実、またはそれらしく受け取られるおそれのある事柄であること
2一般人の感受性を基準として当事者の立場に立った場合、公開を欲しないであろうと認められるべき事柄であること
3一般の人にまだ知られていない事柄であること
4このような公開によって当該私人が現実に不快や不安の念を覚えたこと

ですから名前を単純に変えただけでは、訴えられたら負けますよ。
なお「宴のあと」裁判は控訴中に原告が亡くなったため和解が成立しました。

宴のあと(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B4%E3%81%AE …
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