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ウクライナとロシアの戦争で知ったのですが、カミカゼが世界中に一気に広まりましたね。
もちろんカミカゼの元祖が日本であることは世界中のみんなが知ってることです。
そこであなた方に尋ねます。
カミカゼは日本の誇りですか。
カミカゼは勇敢さの象徴ですか?
それともバカの証ですか?

A 回答 (12件中1~10件)

>カミカゼは日本の誇りですか。


>カミカゼは勇敢さの象徴ですか?
>それともバカの証ですか?

いずれでもありません。

日本を命がけで守った人たちの行為、というだけの話です。

日本が戦争に負ければ植民地になってしまう。
最愛の妻、子供、親兄弟、恋人、などなどが不幸に襲われる。
これを文字通り命を懸けて守った人たちの行為です。

当時東南アジアはタイを除いていいずれもヨーロッパ諸国の植民地でした。
資源や経済力をことごとくヨーロッパにもっていかれ
発展することもできず貧乏国でいました。
戦争に負けるとああなってしまう、と考えるのはごく自然の
世界情勢でした。
負けは許されなかったのです。
国民、特に兵隊は強くそう思っていたのです。

そういう思いがなしえた作戦(行為)だったのです。
たとえ、上層部が特攻を命じてもただの軍事命令だけで
死ぬのをわかっていて突っ込むでしょうか?
そこには前出の人たちのため、あるいは
また将来の日本、100年後200年後の
日本そのものを守ろうという固い意志がなければ
特攻はしないでしょう。

実は私のジーサンは特攻隊でした。
出撃を待っている間に終戦になったそうです。

その時の心境を子供のころ聞いたことがあります。

志願した理由を二つ言っていました。
一つは、
じーさんが特攻に志願した時にはもう負けを覚悟していたそうです。
負ければ妻や子供は幸せな暮らしはない、
であれば、負けるまで一分一秒でも長く安泰な生活をしてもらいたいと
思ったそうです。
その一分一秒長引かせるため、特高に志願したそうです。

もう一つは後の日本のため。
ここで軍が逃げたのでは将来の日本はない。
最後まで戦ってこそ先祖が命がけで守った国であると
将来の日本人は思い、決して精神的に他国におもねず
独立の日(負ければ属国と思っていたので)は必ず来る、
と考えたそうです。

つまり
負けてもやることはやり切った、これがいずれ日本を燦輝させるだろう。

もしやることやらずにつまり逃げて負けたら
将来の子供は日本そのものを信じないだろう。

と思い、正真正銘の命を懸けて特攻への志願をしたそうです。

私は特攻を称賛するつもりもないし、美化するつもりも毛頭ありません。
国を背負っての戦いにおいて政府(軍)作戦としては
最低だと思います。
だって国が国民に死んで来い!という命令なんてあってはならん命令でしょ。何のための国家なのよ?と思います。

しかし、一方でその命令を自分なりに解釈し、
突っ込んでいった英霊一人一人の「思い」については
ただただ頭が下がる思いです。

それだけ日本を愛し、身を捨ててまで守ろうとしたその思いは
現代の平和ボケした人々はわかるはずもないでしょう。

ウクライナ、一方的なロシアの侵攻に若者が命を懸けて戦っています。
命が惜しければ早いとこ降参して領土を割譲してしまえば
終わります。

しかし降参しません、あくまで国を守るという姿勢です。
いや国を守るというより民主主義を守る、というスタンスです。

自分の命はなくなるかもしれない、
しかしその後の永久に続くウクライナのため、
今生きているウクライナ人だけでなく、
将来のウクライナ人、自分たちの子供、孫、ひ孫のために
に戦っているのです。

将来のウクライナ。子、孫、ひ孫、子々孫々の時代が
平和な民主主義であるなら
自分一人の命くらい惜しくはない。そういう思いで戦っているんです。

おそらく当時の日本も特攻隊だけでなく兵隊はみな
そう思って銃をとっていたことでしょう。
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神風特攻隊は戦術的には失敗だが戦略的には成功である。

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作戦、用兵としては完璧に誤りです。



乗機が帰投できない状態で脱出が難しいか不可能なときに、乗機ごと体当たりして最期まで戦闘を継続する例は、航空機や艦船を戦争に用いた当初からあります。別に日本に限りません。しかしながら、それを作戦として突撃を意図した作戦とするのは兵器、兵員の損耗を上げるだけで効率が悪い戦法です。戦後復興の人材も失われます。

侵略側が侵略後、虐殺や奴隷化、民族分断を図ることが明確である場合、敵は戦争というよりは略奪殺人に来ているだけですから、それに抗する手段としてはアリでしょう。
日本の近隣で日本に対しそういう行いをしそうな感情的な国は具体的には特亜三国、本能的な国はロシアですが、とりあえずはそれらに「日本は簡単に落とせないな」と思わせるだけで侵略を防止でき、人材の損失も防ぐことができます。

特攻、突撃しかない状態に追い込まれること、また敵側の占領統治手法を見誤って過剰な国内宣伝を行い、自身もそれに洗脳されて幼稚な作戦を立案をする参謀本部は、馬鹿の極みです。
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ウクライナとロシアの戦争で知ったのですが、


カミカゼが世界中に一気に広まりましたね。
もちろんカミカゼの元祖が日本であることは
世界中のみんなが知ってることです。
 ↑
アラブの自爆テロなどは神風に
倣ったと言われています。
ウクライナ以前からです。



そこであなた方に尋ねます。
カミカゼは日本の誇りですか。
 ↑
誇りとは思いませんが、
尊敬はしています。

某中国人作家が言っていました。
「日本人は、普段は温和しいが
 怒らせると怖い」



カミカゼは勇敢さの象徴ですか?
それともバカの証ですか?
 ↑
悲惨だったと思います。
ああいう戦法をやるようになったら
終わりです。
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>カミカゼは日本の誇りですか。


>カミカゼは勇敢さの象徴ですか?
>それともバカの証ですか?

カミカゼ特攻を行った、パイロット個人個人は《非常に勇ましい、愛国心あふれる青年》であり、後世の私たちは敬意を持つべき方々です。

しかし同時に「特攻攻撃」という生還可能性がほぼゼロの作戦を立案した軍の上官は愚劣極まりないし、それを許した日本政府自身が恥ずべき存在です。
 したがって後世の私たちは、そのような行為を二度としないような政府をつくる義務があります。

>今日カミカゼを身をもって実践するイスラムのジハードは本人にとっては聖なる戦いです。

「自分自身を犠牲にして目的を達する」という行為は、切腹を含めて日本の文化に色濃く残っています。
 そしてこのような「自虐的戦闘行為」をイスラム教徒に知らしめたのは、日本赤軍だと言われています。
(wikiの「日本赤軍」の項を参照してください)

この時点で「ジハード」と戦時中の愛国的特攻精神とは乖離があります。
少なくとも「無辜の市民を殺害するテロ」と「国家を守るために、敵兵力に攻撃をする」のとは全く違います。
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当時の人々が国を想って参加したことは認識はしつつも、結果としてそれ以後の国際社会に悪影響を与える非人道兵器と成り下がってしまいました。


現代日本人としては支持しかねます。
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私は、誇りに思ってます。

鹿児島県と、東京都の知覧特攻祈念館並びに、靖国参拝を数十回程見学もして、祖国防衛意識を、高めてます。油断大敵です!備えあれば憂いなし。
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カミカゼが元寇の時なら、


まさに神のもたらした風。
太平洋戦争なら、愚行、
どうせ負けるのだから自殺行為。

元寇
https://www.youtube.com/watch?v=sdUrucGfoH4
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結局負けたからやる必要なかったんじゃないのとは思います たらればですけど

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神風特別攻撃隊員が、我々に残した遺書が有ります。

それを読めば彼らが我々の為に命を捨てた事が分かります。ですから、私が尊敬するのは、カミカゼを馬鹿にする者達ではない事は確かです。
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