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戦艦大和は、なぜ片道分の燃料しか入れてなかったんですか?燃料が、無かったからでしょうか?

A 回答 (4件)

帰るつもりのない特攻だからです。


沖縄本島の海岸線に錨をおろして浮き砲台または海岸に座礁させて砲台にするつもりだったそうな。

ただ、実際には満タンで6,500トン積めるところ4,000トン(満タンの60%強)の燃料を搭載していたそうです。
航続距離は最大13,000km+αだったそうなので、その60%だと7,800kmは移動できる燃料を搭載していたことになります。
ちなみに大和が最後に出撃したのは広島県の呉からだったと思うので、沖縄本島までの航海距離は1,000kmちょっとくらいなのだと思います。ですから最高速力での作戦行動をしてもかなりの行動範囲を持てるだけの燃料を搭載していたことになります。

詳しくはネット上の解説記事などを探して読んでみて下さい。
例えばWikipediaの「大和(戦艦)」の解説記事とか。

参考まで。
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片道分で、陸に座礁し固定砲台となる作戦だったからです。

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日本の大本営が立案・実行した「天号作戦」の一部で


戦艦大和は、「一億総特攻」の
(連合軍の艦船に体当たりする攻撃)
先駆けとして、万が一にも生還を期すことのできない作戦だからです。
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天一号作戦時の大和は片道燃料、航空機の援護無し、座礁して陸上砲台となるという作戦が一般的ですが、作戦時には大和に往復ができる分の燃料が入っており、艦内には、沖縄にいる人々に向けた支援物資(女性用の物、食料など)が積まれ、また、戦闘機隊の護衛が付いていたとなっています。

しかし、大和艦隊が戦闘時に味方戦闘機がいなかったのは、その時、味方戦闘機は大和艦隊を見失ってたから(各隊が交代で護衛していた)であり、敵艦上機に対して攻撃が出来ませんでした。
戦闘機隊が大和艦隊を捕らえたのはすでに大和が沈没している状況であり、海上には、多くの兵隊が救助を求めている状態だったといいます。
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