なぜ湖西線の新快速は近江今津からいきなり12両になるのでしょうか

よく利用する湖西線の新快速ですが、近江今津からいきなり12両になります。近江今津から有効長が伸びることが理由と思いますが、前につないだ８両はガラガラで、数人しか乗っていません。最初からある4両は結構混みますが、そこまでという感じで、JR西日本の列車走行位置を見ても、そんなに混んでいるという感じもないです。とても非効率な気がするのですが。京都から繋いだり(京都は放送の設定を人がやっているので、案内面での心配は無用)、京都のキャパが無理なら堅田でいいと思います。

教えてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： w124-youngclassic 回答日時： 2024/01/16 14:57

こんにちは。

そうですね。
増結することだけを考えれば、堅田駅でも京都駅でも思われても仕方ないのですが、

▪増結作業は時間が必要です。
▪増結する車両を待機させる留置線が必要です。

京都駅だと混んでいますし線路をそんなに長い時間占有させられませんので、全ての「新快速」の分割併合作業を処理できません。
また、近江今津駅⇔京都駅を「新快速」が4両編成では、輸送力が足りません。

堅田駅だと留置線がありませんので、分割併合した後の車両を置けません。

留置線があり、分割併合作業する時間が確保しやすいので、近江今津駅なのです。