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仏事で廻向法要、特別廻向法要がありますが、亡くなられた方にどんな功徳があるのでしょうか?また功徳がある場合は霊界という世界があるということなんでしょうか~

A 回答 (5件)

仏教では、自らが仏道修行した報いとして功徳を受けます。

その功徳を亡くなられた方に向けて祈りと共に送るのが『廻向(回向)』です。

ただし、日本の仏教は邪な教えの上に成り立っているものも少なく有りません。それを知らずに『廻向(回向)』を行ったとしても、功徳を得るばかりか返って悪業となってしまう事もございます。

先ずは、法要の前に、良い教えなのか悪い教えなのかを見定める必要がございます。
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死んだ人間にはなんの功徳もない。


功徳は生きている人間に与えられるのである。
「これだけやった」という満足感である。
なにもやらないよりは気持ちの整理が付くだろう。

ブッダでさえ死後の世界には言及していない。
死後の世界を強く信じる部族には死後の救済を説いたが、それは彼一流の方便である。
死後どうなるかと問うた弟子には次のように説いている。
「そのような証明できないものに心を煩わせるより、今生よりよく生きることを考えなさい」
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ほとんどの方が勘違いされていますが、廻向法要や特別廻向法要


と言うのは亡くなった方のためにあるのではありません。葬式で
僧侶が読経を唱えますが、これも亡くなった人のために唱えられ
ているのではありません。
これらは全て生きている人のためにあると聞いています。
数珠を葬式で用いますが、どうしてだか分りますか。数珠を簡単
に言うと魔除けなんです。死者には悪霊が憑りつこうとします。
その悪霊が生きている人にも憑りつこうとしますので、それを避
けるために誰もが数珠を持つ訳です。
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寺の商売と言ったら身も蓋もありませんので、今生きている人のためですと答えておきます。

霊界には行った事がなければ見たこともありませんのでなんとも言えませんが、「信じる者は救われる」の世界である事は確かだと思います。
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何の関係もありません


お坊様の小遣い稼ぎです
読経などを通して得た功徳(ご利益)を他の人に分け与えて、共に悟りをえたり、極楽に行けるようにしたりすることです。そのための法要のことも回向と言い、「大切な人が亡くなった後も、心安らかにいてほしい」という思いを込めておこないます。生きている人の気休めです
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