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父山田太郎(仮名)の3回忌の法要を行った時、山田一郎(長男、喪主、施主)、山田二郎(次男)、山田花子(長女、妹)の3人兄弟が粗供養をそれぞれの名前で個別に出しました。7回忌の法要でも個別に粗供養を出すことになったのですが、山田花子が田中三郎と結婚し、田中花子になった場合、粗供養の名前書きは、太郎の実子田中花子とするのか、法要に施主側として出席する夫をたてて田中三郎とするのか、併記してもよいのか、迷っています。お教え願いませんでしょうか?

A 回答 (4件)

曹洞宗の僧侶です。


地域の習慣によって違いがあるので一概には言えませんが、法要の施主以外が粗供養を出す場合には、個人名で出すのが良いと思います。
この場合は、山田太郎さんの七回忌の施主が山田一郎さんの家を施主家として営まれるものとすれば、
施主である山田一郎さんの出すものには「山田(山田家)」
山田二郎さんの出すものには「山田二郎」
田中花子さんの出すものには「田中花子」
で良いと思います。

山田二郎さんが独立して一家を構えており、施主家に準ずる形になっている場合には、どちらも「山田家」ではわかりにくので「山田一郎」「山田二郎」と書かれた方が分かりやすいでしょう。

田中三郎さんが「施主側として出席する」という事が具体的にどういう位置づけを指しているかよく分かりませんが、法要の案内状にたとえば

「  施主  山田一郎
       山田二郎
       田中三郎      」

といったふうに、施主と連名になっているのであれば、粗供養の名前を「田中三郎」としても間違いではありません。

実質的に田中花子さんが粗供養を出す当人だが、田中三郎さんもその夫であり故人の義理の息子として施主家の一員に加わっているということであれば「田中三郎 花子」と併記してもおかしくありません。
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この回答へのお礼

早速のご教示ありがとうございます。ご教示くださったことを踏まえて兄弟に相談してみます。

お礼日時:2007/01/18 21:43

 施主(長男),次男,長女がそれぞれ別々に粗供養を用意されるのでしたら,施主が出す粗供養には「山田一郎」又は「山田」若しくは「山田家」とし,次男が出す粗供養には「二郎」,長女が出す粗供養には「花子」と名前だけ記すのが,私の住んでいる地域では多いようです。


 年忌法要ですと,集まられるのは親族だけでしょうし,同じ苗字の方が多いのが普通で,名前だけで充分伝わるので,このようにしているようです。
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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。ご教示内容を踏まえて兄弟とももう一度相談してみます。

お礼日時:2007/01/18 21:47

百貨店でギフトコーナー担当をしておりました。


参考意見としていただければと思います。

山田様がご兄弟で別にされる場合は、一郎さん・次郎さん
どちらかからか分かりませんから、フルネームで書きますが
一般的には、祖供養で苗字のみでお渡しになられる方が多いかと思います。
こちらは大阪なのですが、地区それぞれの習慣もありますので
一概には言えませんということが前提ですが。

ですので、一番無難なのは
祖供養 田中  でお渡しになられては?と思います。
花子さんが田中さんのお嫁さんになられているのは、親戚には周知の事です。
また、お子さんからの法事・お供えの御返しものですから
一郎さん・次郎さんからというものと、田中さん=花子さん夫婦からというのは
分かるんですよね。
わざわざ、田中三郎 花子 としなくてもよろしいかと思います。
田中家からの祖供養だということがわかればいいので。

この回答への補足

早速のご教示ありがとうございます。短時間で若干状況が変わって申し訳ないのですが、粗供養の出し方が、長男のみのものと、次男、長女でまとめることになってしまいました。次男と連名でフルネームを書かざる得ない場合はどうしたらいいでしょうか。あまり例がないのでしょうか?

補足日時:2007/01/18 09:28
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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。ご教示内容を踏まえて、兄弟で結論を出してみます。

お礼日時:2007/01/18 21:45

普通は田中三郎で出します。

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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/18 21:44

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