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自衛隊の普通科隊員って日本軍の歩兵のようによく訓練され優秀ですか?
陸自は実戦経験のあるアメリカ、オーストラリア、イギリス、フランスと合同訓練をしてますがそれらの軍からの評価はどんなものですか?
空挺や水機のような精鋭は優秀で当たり前ですが一般の普通科隊員も優秀ですか?

A 回答 (3件)

陸上自衛隊は防衛組織であり、普通科連隊の中隊の小銃小隊陸曹は、現代の防衛組織において求められる高度な訓練を受けています。

営内班の班長である陸曹は、指導力や指揮能力を備えたリーダーとしての役割を果たすことが期待されています。

合同訓練を行うアメリカ、オーストラリア、イギリス、フランスとの評価は、各国の陸軍により異なりますが、一般的に陸上自衛隊はまあまあの評価を受けています。陸上自衛隊は練度の高い訓練を実施し、迅速かつ適切に行動する能力が高く評価されています。合同訓練を通じて、各国の軍事力の向上や相互理解を深めるとともに、共同作戦能力の強化が図られています。

陸上自衛隊は防衛の任務を遂行するために高度な演習を行っており、他国との合同訓練を通じて国際的な視野を持ち、優れた防衛力を持つと評価されていますが?予備兵力がたりません。
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旧軍の小銃より今の小銃の方が複雑ですが、より練成に至る訓練時間が長いので訓練面では優秀と言えるでしょう。



惜しむらくは実弾訓練の時間、回数が少ないことで、屋外ではなく屋内射撃場のようなところでやっていること。口鉄砲での訓練が多いためか実弾を目にすることがなく、グレネード発射訓練で空包を使うところ、手配ミスで実包が渡されたが空包だと思い込んでいたという、笑えない情けない話もあります。

戦闘の遣り方も異なっています。旧軍歩兵は基本的に塹壕からの撃ち合いですが、陸自普通科は小さなユニット単位での待ち伏せ攻撃です。専守防衛に特化した遣り方だと思いますが、この手法をメインに採用している軍は多くありませんので、歩兵同士の勢力争いとしての優劣は難しいです。それでも、防衛に特化した範囲では高い評価を受けています。

自衛隊普通科隊員は総じて他国の歩兵クラスと比較すると、教育履修度が高く(義務教育の賜物)、道徳意識と遵法意識が高く、ごろつきや社会不適応者は極端に少ないです。そんなはずはないと隊員は言うかもしれませんが、他国の兵には「軍に入ることで刑務所に送られることから回避できた。収監とのバーターだった」というレベルのものが、それなりに多いです。そこまででなくとも、「地域コミュニティの鼻抓み者で居場所が無い俺に手を差し伸べたのは軍だけだった」的な者はざらです。

>アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランスと合同訓練をしてますがそれらの軍からの評価はどんなものですか?

統制が取れていて、てきぱきと動く。ここ一番のガッツを見せるやつはそうそういないが、チームワークは優れている、といったところでしょう。
歩兵とは扱いが違いますが、バイクの機動力を用いた偵察は忍者レベルの所業と思われているようです。
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自衛隊はタフなので、各国軍隊からも一目を置かれています。


私は最大の特徴は以下だと思います。

軍隊:死ね、と命令出来る
自衛隊:死ぬな、と命令する

つまり、自衛隊員への命令は、軍事能力を有している割に、矛盾する命令も受ける。
そういう意味では、隊員としては、練度が高くなる傾向があると言える。
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