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政府の赤字はみんなの黒字
についておしえてほしいことがあります。

政府の赤字はみんなの黒字
政府の赤字はみんなの赤字

だそうですが、前者は「名目」で後者は「実質」と聞いたのですが、
なぜですか?名目と実質でどう違うのですか?

「政府の赤字はみんなの黒字」これっておかしいですよね?

また私はごらんのとおり経済専攻してないし、頭も良くないため分かりやすく説明していただくと助かります。
このカラクリ?を暗記だけでなく理解しないかぎり安全にネットだけでなく私生活にも支障があります。
踏み絵のように、「政府の赤字はみんなの黒字」は正しいと言わされてつらいです。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    みなさん回答ありがとうごさいます。
    質問をちゃんと読んでもらえてたら幸いだったのですが。

    政府の赤字はみんなの黒字(経済学的に「名目」にて正しい)
    政府の赤字はみんなの赤字(経済学的に「実質」にて正しい)

    とのことです。

    なぜ前者は「名目」で後者は「実質」でしょうか?
    名目と実質でどう違うのでしょうか?

    この意味が判らないかぎり、単純に否定しても論破にはならないそうです。
    逆にバカにされて困ってます。

      補足日時:2024/02/20 10:54

A 回答 (10件)

No8ですが、もう少し説明しましょう。

簡単化のため、封鎖経済(貿易のない経済)を仮定しましょう。すると
S-I = G-T
が成り立つ。民間部門(家計と企業からなる)が黒字ということはS >I、つまり貯蓄が投資を超過しているということ。一方、政府部門が赤字ということは、政府支出Gが税収Tをオーバーし、オーバーした分について国債を発行し、民間に売却している(つまり、民間に「借金」している)ということ。したがって、民間部門は政府に貸し付ける(国債を買い上げる)だけの貯蓄の余裕がなくてはならない、ということ。したがって、政府の赤字はみんな(つまり民間の)黒字というのは何の不思議もない事実です。
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> 政府の赤字はみんなの黒字 政府の赤字はみんなの赤字


> スローガンでしかないです。
>  だから、
>     「政府が赤字を出しても民間部門の黒字ではない」
>     「政府の赤字は、いずれ借金として返すため国民の赤字です」
>  と言ってもバカにされるだけで終わってたのは、

人をバカにするについて 次のようなことを書いている人がいます。
https://diamond.jp/articles/-/294571
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「人をバカにする人の発言は聞かなくていい」
人を見下してバカにするような発言をする人がいます。
そんなふうにいわれると、「自分が間違ってるのかな」「自分はそういうふうに思われてるんだな」みたいに一般化してしまいがちです。
でも、決して、みんなからそう思われているわけではないのです。
あくまで、わざわざ人をバカにしたような言い方をする人が、そう思っているというだけのことですから、一般化する必要はありません。
「みんなからそう思われているんだ」と拡大解釈して、「自分が悪いんだ」と卑下する必要はないということです。
たいていの人は、わざわざ他人をバカにしたいい方なんてしません。
人をバカにするいい方をする人自身が抱える問題なんです。
よくいわれる「マウンティング」をしてくる人です。
「自分のほうが頭がいい」「自分のほうが優れている」と思っている人が、「自分のほうが他人より正しい」と一方的に上下関係を決めつけて、自分のほうが立場が上だと、それとなくアピールしているようなものです。
そういう人をバカにしたような発言をしないと、自分が落ち着かないから、そういういい方をしてしまうんですね。
実は他人をバカにすることが目的化している人の発言なんです。
そこには、自分が抱える不平不満を人のせいにしたいという心理が働いているのかもしれません。
当の本人に自覚はないでしょうし、意識もしていないでしょうが、その人がバカにした発言に、あなたが改善すべき点があるとは限りません。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

> ❶ 政府の赤字はみんなの黒字 ❷ 政府の赤字はみんなの赤字
> スローガンでしかないです。

❶のスローガンを掲げ、述べる人は、社会保障や教育費無償化などをドンドンして、税を軽くし、公共事業を盛んにするように求めていきたいということが多いでしょう。
❷のスローガンを掲げ、述べる人は、税収に見合うことだけでなく、財政を黒字化して行くことのために、政府支出を減らし、累進課税をさらに強めることなどを求めたいということが多いでしょう。
景気回復や経済成長、福祉政策に関しての具体策になれば、ずいぶんと違いが出るでしょう。
議論や検討をしたいのではなくて、自分が思い込んでいる主張を正当な要求と思い込んでいるので、そうではない人を、まずバカにして貶すというのは、どうにも止めにくいです。

恒等式で考えているのではないのです。 経済理論をもとに論じ検討しようとしているのでもないのです。 名目、実質、経済学的な分析、政治経済的状況、静止的な式ではなくダイナミックな影響関係、そういった検討をしたい等とは考えていないのです。
どうやったところで、同調するか、黙るか、そういうことを臨んでいるので、疑問を呈したり、異なる見解を示せば、バカにするという手に出ます。
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>政府の赤字はみんなの黒字


ある意味で正しい。GDPの恒等式からはじめる。
Y=C+I+G+X-M
YはGDP、Cは消費、Iは消費、Gは政府支出、Xは輸出、Mは輸入です。両辺から税収Tを差し引いて変形すると
(Y-T)-C=I+(G-T)+(X-M)
となるのはいいですか?よって、S=(Y-T)-Cとおき、Iと(X-M)を左辺に移項すると
(S-I)+(M-X)=G-T
となる(チェックしてください)。S=(Y-T)-Cは可処分所得マイナス消費なので民間貯蓄だ。ここで、左辺のS-Iはプラスなら民間部門の黒字、M-Xはプラスなら、海外部門の黒字を表し、G-Tはプラスなら財政赤字(政府部門の赤字)をあらわす。したがってこの恒等式から右辺がプラス(財政赤字)なら、左辺はプラス、つまり民間部門が黒字あるいは海外部門が黒字あるいはその両方だ。とくに、貿易のない封鎖経済を考えるなら、M=X=0なので、S-I=G-Tとなり、政府の赤字はかならず民間部門の黒字を意味するだろう。開放経済(貿易のある経済)を考えても政府部門が赤字なら民間部門と海外部門を一緒にまとめた政府以外の部門は必然的に黒字となる。
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言葉って、ないと困りますが、言葉を使えば情報や状況を説明できて、相手に通じるというほどの機能は果たしてくれないです。



> 私はごらんのとおり経済専攻してないし

そう書かれも、なるほどと思える人は少ないです。

> 前者は「名目」で後者は「実質」と聞いたのですが

経済状況の説明で、名目・実質と言い分けるのは、金額で計算すると大小比較や上昇下降のようになっても、その金額表示の評価時期が異なると、例えば同額1万円の価値が異なっていて、13年時点で400万円の収入、7年後の20年時点で600万円の収入というデータがあったとき、「7年間で収入が1.5倍に」と計算するのが「名目」の計算方法で、実は物価が毎年10%上昇し、13年には1万円で購入できたものを20年に購入しようとすると1.6万円必要名状況になっていたので「7年間で収入が93%になり、収入は7%減少した」と計算するのが「実質」の計算方法です。
これとは機となる意味の実質と名目の使い方もあります。
家計収入が年間400万円から470万円に増えた。それは、妻がパート勤務を始めて共稼ぎになった結果だが、おかげで一家の生計は実質も楽になった。
このままでは市場競争に負けて倒産閉店人員整理も止むえない状況になると考えて、従業員の時給も下げ、もっと長時間働き閉店時間も遅くし、安い価格で販売するようにしたら、売上の数量・総売上高が増え、月額給与+賞与が増加し、利益も出るようになった。従業員も実質ヨカッタと感じ、街にも活気がもどった。実質景気がよくなった。名目の売上利益も良い。 
また、事業を始めるにも資金も設備もないので、銀行や親戚から多額の借金をして事業を始め5年経過した。事業は順調に利益を上げ、打ち上げも延びていて、さらに事業拡張を計画し銀行も応援してくれ追加融資を見当してくれている。ただし、現状の財産は極く小額で、借金を多額に抱えているので、事業拡張はさらに負債をふやすことにはなる。 これは、{親戚や銀行が金を出してくれて、それを受けてなんとか事業をしている}状態には違いないのですが、実質はとても良い、黒字基調なのです。
政府でも銀行でも親会社や株主でも社債を購入してくれる投資家でも、そういう主体が(当面、自腹を切って資金支援など)をしてくれて、それを受け入れることで、こちらは稼ぎ出すことができるのであれば、この(当面)の期間中は、出資する側は赤字、出資を受け入れる側は黒字です。
ニューディール政策、明治のころの政府出資の事業を安く民間に払い下げる、戦後復興や交通網整備で政府主導で大量高額の事業を線刻展開して民間業者や職のない人々に稼げる場を作る、高齢者や低所得者に生計費を支給してその資金が購買に回り需要の減少を減らすなどの政策も、政府の赤字で、民間の市場を支える政策になります。 

> 政府の赤字はみんなの黒字(経済学的に「名目」にて正しい)
> 政府の赤字はみんなの赤字(経済学的に「実質」にて正しい)

経済学的には両方とも正しくなどないでしょう。そんなことはないです。
政治や社会に対する宣伝やスローガンとしてなら、どうでも言えます。
https://www.aka-kuro.jp/
政策提言や政策批判は、どちらも、《経済学的》であっても、正しいか正しくないかではなくて、人を惹き付けるか、そうではないかです。
https://mkei.jpn.org/policy/

経済学的には、ドローバル経済の下で、物財の輸出入、投機的な資金の流れ、政治的な施策の国際的影響の要素はとても大きいです。国内の人口の高齢化や若年人口の構成、産業や就業状況の変化も絡みます。
https://www.boj.or.jp/research/brp/ron_2018/data …
部分を、それも曖昧な面で、《政府の》とか《みんなの》というようなのが、正しいとことを言ってるかもしれないと思うのが、基本的に大きな勘違いです。 間違ってると思うのも、勘違いです。
経済学的には、理論的破綻とか、理論的整合性、理論が現実を説明できる程度を問題にします。 

> 政府の赤字はみんなの黒字 政府の赤字はみんなの赤字

スローガンでしかないです。 《最高のうまさ》《一流の仕上がり》
「政府の赤字はみんなの黒字」の回答画像7
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この回答へのお礼

つらい・・・

ありがとうございます。

> 政府の赤字はみんなの黒字 政府の赤字はみんなの赤字
スローガンでしかないです。

だから、
「政府が赤字を出しても民間部門の黒字ではない」
「政府の赤字は、いずれ借金として返すため国民の赤字です」

と言ってもバカにされるだけで終わってたのは、
こういうことですか?

まだ勘違いしてますかね?

お礼日時:2024/02/21 21:11

#5です。

お礼を見ました。
僕を含めて他の回答者さまも質問者さまが「名目」と「実質」の言葉の意味を調べたうえで質問していると思っています。
だから具体的に説明しているのですよ。
質問者さまの場合、言葉の意味が分かっていないだけです。
もう一度辞書で調べて理解した上で、お好きな回答を読んでください。
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この回答へのお礼

うーん・・・

それで質問に、わたしは頭も良くないため分かりやすく説明していただくと助かります。と質問に記述してます。

回答者全員の記述はわたしでも書けますし。実際に何年とわたりそれをブログで書いてます。

しかし、経済専門で理解している頭の良い方から、分かりやすく説明出来なかったため、あなたは名目と実質の意味が判ってないとツッこまれて困ってます。

単純に暗記のみだった。私は本当の意味を理解してないと思い知らされました。
それで暗記だけでなく詳しく汎用的に説明出来るように、意味を理解したくて質問しました。

お礼日時:2024/02/20 12:55

政府が借金してお金をみんなにバラ撒けば、政府は赤字でみんなは黒字。


でもその借金を返すために国民から巻き上げれば、政府の赤字はみんなの赤字。

こんなアホなロジックで遊んではいけません。
放っておけばいい。
政府は知恵を絞って政府も国民も黒字にすればいい、そのために多くの給料を払っているのですから。
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうごさいます。

なぜ前者は「名目」で後者は「実質」でしょうか?
名目と実質でどう違うのでしょうか?

お礼日時:2024/02/20 10:48

「政府の赤字はみんなの黒字」これっておかしいですよね?


 ↑
日本は財政赤字なのは御存知でしょう。

これは政府が借金していることを
現しています。

では、貸し手は誰か。

半分は日銀です。
日銀は政府の一部門ですから自分で自分に
借金しているだけ。

残りの半分は市中銀行です。
市中銀行のお金は、我々国民の貯金です。

だから貸し手は国民、という訳です。
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうごさいます。

なぜ前者は「名目」で後者は「実質」でしょうか?
名目と実質でどう違うのでしょうか?

お礼日時:2024/02/20 10:47

「政府の赤字はみんなの黒字」を主張する人達は、「日銀が札を刷って国債を引き受けて財源にすればいい」という考え方をする人たちです。



政府の赤字とは、政府の財政支出が税収を上回る事です。
税収を超えて財政支出をすることは、支出の先が「市場」や「国民」であることから、国民側に受益が大きいと主張します。

ただ、実際は巨額の防衛予算は米国軍事産業からの爆買いに巨費が費やされ、結局国外に出て行ってしまうので、国民には経済効果がありません。
日銀ETFや年金GPIFで株を買い入れるのは、海外投資家(特に米国の機関投資家)が円安をテコにして日本の株式市場で収益を上げるための株価操作の仕組みでしかなく、逆に日銀もGPIFも株価暴落の引き金にならないよう、購入しても売ることができない塩漬け資産になってしまっており、結局は見た目の額が増えても実効性の無い「数字マジック」でしかないのです。

また、国債を日銀が買うということは、通貨発行量が増えるということです。
水膨れした財源を、それこそ湯水のように政府が乱費すれば、市場の通貨流通量が増えるので、インフレが起きます。
通常は、インフレに伴って企業収益が増え、企業収益が増えれば労働分配率が変わらなくても、人件費に回す金額は増えるので、労働収入が増えることになるので、その相関があればインフレは必ずしも悪ではありません。
しかし、現状は実質賃金が目減りし、事実上、可処分所得が増えない中で物価だけが上がっている「スタグフレーション」の状況で、これは恐慌の予兆でもあります。

更に、国の借金とは、国債を償還しなくてはならないことと同義です。
国債を発行して中央銀行が買い入れるのは、通貨供給量をいたずらに増やすリスクがあることは既に述べました。
そのため全額ではなく中央銀行の引き受けを一部に留めることで副作用を少しだけ和らげるような小手先のこともやっています。
国債を引き受けるのは資産家であり機関投資家ですから、税金が富→貧への再分配だとするなら、国債は貧→富への格差拡大のための資産移動なのです。
その国債を乱発することは、まさに格差拡大政策でもあります。
そして、国債の乱発は将来の財政における国債償還率が増えることでもあり、国民のために支出すべき「真水」が減って、富裕層に吸い上げられる国債償還費が増大することでもあるのです。

どうです。
国債発行が国民の黒字だなんて誤魔化しをまだ信じますか?
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうごさいます。

なぜ前者は「名目」で後者は「実質」でしょうか?
名目と実質でどう違うのでしょうか?

お礼日時:2024/02/20 10:47
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうごさいます。
それ読む前からわたしもブログに同じことを書いてました。
こちらが判らないので質問しました。

なぜ前者は「名目」で後者は「実質」でしょうか?
名目と実質でどう違うのでしょうか?

お礼日時:2024/02/20 10:44

お金は政府が発行しています。


発行するために、国債という債権を利用するのが最近のトレンドです。
簡単に言うと、発行すると赤字、国民に配るから黒字という感じです。

国債が増え、なにか困るかというと、今のところ困らないでしょうが、それだと増税できないので、「困った、困った」と財務省は叫び続けています。
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうごさいます。

なぜ前者は「名目」で後者は「実質」でしょうか?
名目と実質でどう違うのでしょうか?

お礼日時:2024/02/20 10:42

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