つい集めてしまうものはなんですか?

最近マックにやられた、にわかマックファンです。

マック歴ウン十年、アンチDOS/V の大学の先生がいるのですが、
その先生はPowerMac G3(ベージュ)でも、最新の牛丼系のDOS/Vと同等くらい早い。

と思っているようなのです。
どうやらその先生にはPowerMac神話のようなものがあるようなのですが、
昔のPowerMacって他のMacと劇的にちがうものがあったのでしょうか?

最近のマックはPowerMac、Bookがほとんどプロ用。iMac、Bookは一般用。eとminiは廉価版。という感じがします。
iMac、iBook(G3)が登場時に「変わり者」といったイメージで捉えていた身としては、それが一般用となった事に違和感を感じます。
もっとも、一般のマックでも他とは違う。普通のマシンがないのがマックの魅力かもしれませんが。

話がそれましたが皆さんのマックの昔話をたくさん聞きたいと思います。

A 回答 (7件)

自分はマックファンです。


いままで、4台つかい、今は、iMAC G5です。

最初に買った、初代Power Mac 7200avからつかっています。

当時のPowerPCは、計算時のリスクを軽減する役割でした。それまでの、セントリスや、2Ciとは格段にスピードの向上と、ハードディスク容量、増設メモリーのスロットの向上と、ある種、劇的でした。
また、OSも、漢字トーク6~7だったのから、漢字トーク7.5にアップされ、クラッシクの原型(os8~9)になりました。
しかし、一世代前のマックの、クワドラという名機には、及ばない面も有りましたが、タワー型の初代パワーマックはかなりのスペックでしたね。
また、当時は色の再現性については、WINはMACにかなわなかったので、DTPやGデザイン分野で普及が進みました。
ただ、CADに関しては、今もそうですけど、WINが進んでますね。

G3が登場した際、インテルとは互角競争でした。
しかし、インテルの方が、当時から、3Dモデリングのレンダリング計算に関しては先を行っていました。
また、モトローラとIBMの共同開発でしたが、大変出荷に遅れがでてました。
この頃は、3Dアニメやモデリングは、WINでもMACでもなく、シリコングラフィックス社のコンピュータで行うのが制作会社のメインだったです。

G4が登場した時は、格段に早くなったなーと実感したものです。また、デュアルでpowerpcを積んだマックは頼もしい限りでした。
インテルでも実現できなかった魅力を感じましたが、
powerpcの弱点は、発熱量です。ものすごく熱を持ちます。ですので、機動音はかなりウザイです。

現在のG5では、かなり改善され安定し、性能は家庭用パソコンの中では、もっとも早いものの一つですよ。

一時期は、世界でのMACシェアは2割まで落ちました。普及率でみたら、「変わり者」やもしれませんね。

でも、現在のOS、タイガーは、画期的ですよ。
ファイルのカラム表示なんて、いままでなんでなかったんだろう、と想います。今までのMACにもWINにもなかった長所があり、使いやすいです。
その正体はユニックスですが。

>どうやらその先生にはPowerMac神話
いやー、僕もそうですけど、ある種の宗教的な
ディープなファンがMAC支えてるんですよ(笑)
オーバーですが、、、

>最新の牛丼系のDOS/Vと同等くらい早い。
とは、言えないと想います。
ただ、かなりのクロック周波数とRAMメモリーを積んでいれば、条件によっては、確かに早いかもしれないですよ、、、。

ちなみに、まだ、ネット用に僕はPowerBookG3つかってます。デザインの仕事では、さすがにG5がメインですが、、、。

参考に成ればいいのですが、、、
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この回答へのお礼

やはりどちらかというとマックはプロユースという立場なんでしょうかね。
クアドラもありますが、今度それらも廃棄となる予定です。今となっては目も当てられない程遅いですが、それも発売時期を考えると驚きといったところです。
iMac以前のマックにデザインのマックらしさを感じた事がありませんでしたが、あのコンパクトさには今になって愛着を感じつつあります。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/09 02:43

Power Mac神話世代です。


「コブラ」の寺沢武一先生がパソコンで漫画を書いているのを知った95年。私もマックを知りました。
先生はクアドアを使ってらしたのですが、マックの本を買うと、ちょうどPower Macに変わった頃で「速い」という噂の記事に心をときめかせながら貯金しました。
パソコンが日進月歩で、二、三ヶ月でニューモデルが出るので、ローンを組むより現金買いしたほうが後悔しないという記事を読んでいたのです。
Power Mac8500を買うつもりが、貯金のできる二年の間に世界最速の名はPowerMac9600MPのものに。
MPというのはマルチプロセッシングといってCPUが2個。その2個が作業を分担することによってより速く!というものでした。
現在のG5デュアルとは異なる技術です。
全てが分担できるわけではなく、対応したソフトを動かしたときのみ、その速さが実感できるというものでした。

それでも、うちのPower Mac上で(本体に付属でついてきた)「サクラ大戦」の動画が、滑らかに動いたのを見たショップのスタッフさんが
「この動画がこんなに速く動くのは初めて見た」と言った時がわたしの至福の時間でした。
対応ソフトのPhoto Shop4.0が瞬速で立ち上がったり、当時、表示に何時間もかかると言われるような作業を数秒でやってのけたり……
確かに、その時、わたしのパソコンは世界で一番はやかったのです。
あの時、どんなにうれしかったか、思い出しただけで涙がでそう。

会社のWin機に入っていた同じソフトのあまりの遅さに、驚きました。
自宅では、起動時に読み込まれる機能拡張のプラグイン名など目にも止まらない速さだったのですが、会社ではじっくり見られた……そんな時間が数年あったことが思い出されます。

G3が出て、マルチプロセッシング自体の開発も方向転換され、いまではもう終わってしまった愛機ですが、一生手放す気にはなれません。世界一だったんですもん。きっと、その大学の先生ならわかってくれるんじゃないかな。
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この回答へのお礼

確かに愛着のあるマシンってありますよね。
僕も大学で使ってるG3が、遅いですが、安定していて愛着があり、気に入ってます。

ただ、でも今は遅いんだよ。っていうのをその先生には知ってほしいんですよね。
自分はG5を使っていながら、最近のWIN機を指して「それはここらの(G2以前の)マックより早いのか?
は、ないと思うのですが

回答ありがとうございました

お礼日時:2005/06/09 03:10

#5さんと同年輩かもしれませんね。


学生時代、マイクロモジュールと言う物が発表され、その後
CPU4004が登場し、Macでの6800CPUも登場しました。
インテルのCPUは周辺回路の部分が弱点で、計測器での
採用は少ないです。
オリジナルPC98の初代でプログラムを作成している頃、
アップルIIそして、Macintoshプラスの誕生を小耳に挟みました。
当時は400KFDで(HDD付き)ソフトも動作したと言う環境ですね。
ウインドウズはFDは外付けで約20万(もちろんDOS(CP/M))
で8インチFDを交換しながら作業する状態でした。
ウインドウズもといDOS/V系はアップルと言う見本の上で進歩
したと考えています。
最新のDOS/Vマシンには速度的には叶いませんが、大概の作業が
マウスで可能な事はメリットに成りますね。
ウインドウズの機械も所有してますが、稀に電源を入れるだけです。
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この回答へのお礼

マウスとGUI。これの先駆者であることがマックの凄さですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/09 03:02

WindowsはおろかMS-DOSすらない時代からパソコンを使っているので、Macの前のAppleII、Lisaそして初代Macも使っています。

個人的には年に一度は買い換えていますが、最新のWindows機を見る度に、「まだこんなレベルか」「まだこんなこともできないのか」と思います。未だにWindows3.1時代のMacIIがオフコンやWindows機のサーバーとして動いているのを見たりすると、さすがMacと思います。DOS/V機ではあり得ないことです。
当時のMacは400KBのフロッピー一枚にOSが入り、電源ONから数秒で起動したりします。こういう軽いOSがMacOS-Liteとかであればいいなと思います。

この回答への補足

はるか昔から、LANポートをつけていたりと、確かにマックはやる事が先を行ってますね。
確かに軽いOSがあれば、少々昔のマックも現役復活しそうですね。
回答ありがとうございました

補足日時:2005/06/09 02:56
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昔PowerPC8100を使っていました。


モトローラの68000シリーズのプロセッサから
PowerPCへの過渡期のマシンで、(その当時の)昔のソフトをエミュレーションで動かすということで、あまり早くなった気はしませんでした。当時PowerPCネイティブなプログラムは同程度の周波数のWindowsマシンより何倍も早いと言われていました、結局のところ性能は周波数だけで比較するものでもなく全体性能でいうので、あまりピンとは来ませんでした。
結局その後はWindowsマシンに乗り換えてしまいました。
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この回答へのお礼

いまでもマックとPCのプロセッサは比較するものがないのでわかりにくいものですね。
それでもG5は最強のプロセッサのように感じますが。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/09 02:56

>昔のPowerMacって他のMacと劇的にちがうものがあったのでしょうか?


G3の"G"は、ジェネレーションの事でCPUの世代が3代目ってのが"G3"の意味です。その言い方ですと私がマックユーザーになったのはG2からですが、やはり以前の世代からG3になったときが一番 そのスピードの変化に感動しました。「え?こんなに速いんだ!?」まさに"劇的"でした。初代ボンダイブルーimac誕生前夜の頃だったと記憶します
当時、印刷会社勤務だったのですが ちょっと重い作業をさせて、カーソルが腕時計に変わったままフリーズされると、「随分かかるな~」ってフリーズに気付かず腕組みして しばらく待つなんてしょっちゅうでした
当時の先輩の話では、「電子暗室」と呼ばれてたフォトショップで重いデータにフィルタをかけるのは昼飯に出かける前で、昼休みから戻ってくるとちょうど終わってるとか、退社前の最後の仕事でフィルタをかけると翌朝の出勤時に出来てるとか、そんな世界でした。「夜中にフリーズすると時計が止まってて,何時に固まったか分かって便利なんだよ(…?)」って言ってました。それでもスタジオ等に「この写真をこんなふうにしてほしい」って依頼して、数日かかるより、まして数日待たされてイメージが全然違うよりも百倍ましだったようです
昨年の話ですが、後輩の友人がG5を買ったそうで、遊びに行った後輩が「速かった」と言ってました「フォトショップでフィルタかけたら一瞬で処理した」だそうで、"ジェネレーションギャップ"を感じました…
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この回答へのお礼

OS8以降しか知りませんが、マックはフリーズが最大の難点ですね。それがなければ、クラシックは大好きなのですが。アプリフォルダをコピーするだけでちゃんと動いてくれるというシンプルさも、色々問題ははらんでいるように感じますがマックの魅力ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/09 02:54

PowerMac以前の68kからのユーザーです。


有る意味雑談ですが。
十数年前初めてMacを触った時に、それまでの本を見ながらプログラムを一行一行、一文字一文字苦労しながら入力して出来上がったのはせいぜい四角が丸に変化して画面下から上に移動する程度のことしか出来なかったのが、説明書など殆ど読まないのに、直感的に操作出来ることに凄い衝撃を受けて以来のMacユーザーです。
当時車が買えるほどのローンを組んで手に入れました。
(今となってはメールのやり取りすら出来ないほどのスペックですけどね)

元々Macは「コンピューターを誰でも簡単に扱えるように」を理念に設計された云わばパソコンの元祖です。
ゲイツがMacを見て「アレと同じものを作れ」と命令して作らせたのがWindowsです。(かなり歪曲して伝わってると思いますが。)

Windows95が出た時のばか騒ぎを横目にMacユーザーは「今ごろあの程度の機能のOSで何を喜んでいるんだ?」と覚めた目。(Macは漢字TALK 7.5からOS8になるころ、くらいだったと記憶しています。)

今でこそ当たり前のように思われているノート型のパソコンの奥の方にキーボードがあり、手前側にトラックパッド(当時はトラックボール)や手を置くスペースがあると云う形を最初に作ったのはPowerBook。
等々AppleMacがエッポックメイカーだったことは議論の余地がありません。
ですからその先生はちょっとMac教的なところがありますが、昔からの生粋のMacユーザーにしてみればWindowsはMacのバッタもんでしかないのです・・・・たぶん。
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この回答へのお礼

win以前のPCとMacを考えると、マックの偉大さを感じます。
たしかに、マックを知ってからwindowsを見るとバッタもん以外の何者でもないですね。そういう私も今ではタスクバーを上に配置してますが。。。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/09 02:49

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