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鉄道運転士さんは運転中にどこの区間で速度を落としたり上げたりを確認するのですか?
線路横にある速度標識?ですか?

A 回答 (3件)

こんばんは。



【回答】
速度制限区間は全て暗記しています。

線路横にある「速度制限標識」ですが、アレは速度制限のほんの一部です。

標識は無くとも、
▪下り勾配による速度制限区間があります。
ブレーキ増圧車と非増圧車では最高速度は異なりますので、出せる速度の上限は異なります。
▪転てつ器は番数(大きさ)や分かれ方で、出せる速度が異なる。
▪騒音対策で指導面で出せる速度を指示している場合がある。
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この回答へのお礼

とても参考になります。ありがとうございます!

お礼日時:2024/03/01 23:16

「どこの区間で速度を落としたり上げたり」というのをまとめたものを、列車運転曲線といいます。

列車の運転士は毎日運転していますから、当該区間の定時での運転曲線はすべて頭に入っています。初めての乗務の時は、指導運転士が帯同して、それらの情報を伝えます。んそ、文書化されている場合もありますが、一般的には相伝です。

偶に鉄道のドキュメントでやりますが、ベテラン運転士は速度計を隠されても、駅間をほぼ定時で運転できます、運転曲線を身に着けている証左です、
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速度標識はあくまで上限です(それも目印にするでしょうけど)


如何にスムーズに<ー乗客の快適性
エネルギーを無駄にすることなく、定時運行を維持するかは各運転手の工夫(当然先輩からの指導も含め)

信号や踏切などの設備、沿線の建物などの構造物
運転士ごとに自分なりの目印を持っていると述べてる人がいましたね
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