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先週のTBSドラマ「不適切にもほどがある」を見ていました。
この番組は、ドラマ内に現実のポップカルチャー(TVや一般的な雑誌(マニアックではない雑誌)や、学校や職場の友人とかわされる、普通の芸能界の話)をふんだんに取り込む手法を取っています。
まあ、判り易く言えば映画「バックトゥザフューチャー」NHKドラマ「あまちゃん」と
似たような手法です。(ちなみにこのTBS「不適切にもほどがある」とNHK「あまちゃん」はどちらも同じ脚本家です)

先週の放送では、過去(1980年代)から未来(2024年)に行った主人公が、1980年代に戻り
1980年代の家族に2024年代のポップカルチャーについて説明するシーンがあります。

女優の三原じゅん子については「国会議員になってバリバリ働いている」と言いましたが
マッチこと近藤真彦については「いろいろあってレーサーになってる」と言いました。

ちょっと待て!
マッチこと、近藤真彦については、2024年における話題は
「不倫スキャンダルの発覚により、デビュー以来所属していたジャニーズ事務所を辞めざるを得なくなり、そのジャニーズ事務所はマッチが在籍していたころから噂のあった”ジャニー喜多川氏による性加害問題”がついに明るみに出て、事務所が全面的に謝罪し、芸能事務所としての機能を失った」
事ではないでしょうか?

なぜ主人公はこのことを言わず、
「いろいろあってレーサーになってる」
と言ったのでしょうか?
近藤真彦が今現在、レーサーとしてどの程度の活動をしているか? なんてことは
殆ど人の口にのぼらないのに・・・

ドラマ内とはいえ、ジャニー喜多川氏による性加害問題を取り上げるのは、
やっぱりタブーだったのでしょうか?

A 回答 (1件)

ドラマの展開として、その話は重すぎたのではないでしょうか。

次の展開に進めない話題すぎるので。。。
三原じゅん子のところで、
コアラから改名してハッピーハッピーというところで
めっちゃ笑ってしまいました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ドラマの展開として、その話は重すぎたのではないでしょうか。次の展開に進めない話題すぎるので。。。

重すぎるのか・・・
まあ、確かに1980年代の人に
「2024年ではジャニー喜多川氏による性加害問題が公になって
 事務所が記者会見開いて謝罪したよ、
 それがTVで生放送されたよ
 どんどん所属タレントが逃げ出して、
 ジャニーズ事務所は事実上解散状態になってるよ」
なんて言ったら
「えー! やっぱり噂は本当だったんだ!
 でも30年以上たってからようやく表ざたになるなんて、
 時間かかり過ぎじゃないの?
 30年以上の間にもずっと被害者が増え続けていったんじゃないの?」
って驚かれますからねえ。

それに対して
「うん、ジャニー喜多川氏は1960年代から2010年代半ばまで、
 間断なく少年たちに、●●や●●をしていたんだって。
 被害者は1000人以上いるかもしれないんだって。
 被害を調査した第三者委員会の弁護士がTVの生放送でそう言ってたよ。
 そして
 ”この事件を報道しなかったTVや新聞などの
 大手メディアの沈黙も大きな問題だった”
 って言ってたよ」
なんて言ったら、当時の女子中高生は
卒倒するか、
吐き気を催して洗面所に直行するか、
友達に電話かけまくっちゃいますよね。
そして、そのあとはもうドラマの本筋には戻れないですよね。

ドラマプロデューサーとしては
「ジャニーズ問題にTV局が加担していたことを蒸し返すのは
 やめてくれ
 あれはもう終わった話だ」
と言って、脚本家にセリフの改変を要求しますわな。

だからドラマのセリフには出せなかったんですね。

わかりました。

ところで

>三原じゅん子のところで、
コアラから改名してハッピーハッピーというところで
めっちゃ笑ってしまいました。

これ、ドラマの中にこんなセリフ、出てきたんですか?
覚えていないんですけど・・・

お礼日時:2024/03/04 21:53

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