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昔(昭和)の少女アニメは主人公がいじめにあう学園ものが多いのはなぜなんでしょうか?

母親がその世代ですが、悲劇のヒロインみたいな性格で、私はかわいそうといったポジションに自分でおいやろうとして周りを加害者にして被害者ぶるのですが、そういったアニメの主人公に憧れてるのでしょうか?

A 回答 (6件)

一発逆転ストーリーが受けるからですね。

逆転のためには一回落ちる必要がある。半沢直樹と同様の構造です。
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そういったドラマやマンガがあるのは、共感や同情を呼びやすいから、です。


お母さまが被害者ムーブを取るのは、それで上手く行ったことが何度もあるからでしょう。
ドラマの主人公の境遇に憧れているわけでは無いでしょう。
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原作付きアニメは原作を読めばいいのですが、


オリジナルアニメというのは企画書を関係各所から全員OKもらわないとアニメを制作できないので、
昔のテレビアニメというのはスポンサーの決定者の大人男性達が理解できる企画しか通らなかったのです。

だからアニメの雛形が少なかった(さらに少年マンガより作品数が少ない少女マンガ)昔の企画書というのは、寓話やおとぎ話をベースにアレンジしたストーリーに視聴対象年齢の目線を合わせる企画が通りやすく、
シンデレラ・ストーリーやみにくいアヒルの子の展開を持った学園モノという企画が多かったのです。

現代アニメとの分岐点ははっきりしていて1992年。バブル経済崩壊の年。
この年にりぼんから「赤ずきんチャチャ」、なかよしから「美少女戦士セーラームーン」の連載がはじまり、両作品ともアニメ化されヒットするのですが、
赤ずきんチャチャは、原作は赤ずきんモチーフの学園ギャグ漫画だったものがアニメ化の際におもちゃスポンサー都合で「変身魔法少女」モノに大改編され全く違うテイストの作品となり、
美少女戦士セーラームーンはご存知のとおり、対象年齢を中学生に上げ、おとぎ話からギリシャ神話モチーフと戦隊ヒーローの要素を組み込んだ「戦闘美少女系魔法少女」となり、その後のプリキュアシリーズにつながることで少女アニメの雛形となり、
この両作品以前と以後では少女アニメの企画が全く違うシンギュラリティになっています。
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今も根底は変わらないのであります。

嫌な現実から逃避して異世界では自分の都合の良い設定になるのを嬉しがるのでありますから。
いじめにあって被害者。これは被害者ぶる、のではなくれきとした被害者なのであります
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小公女セーラとか、みつばちハッチ


エースをねらえとか、スポ根
根性論、根性を鍛えろ
根性さえあれば何でも出来る
戦後焼け野原になった日本を建て直さすため
皆仕事を持ち親に頼らず、根性論で生きていけと言う国民操作。
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私見ですけど、


みにくいアヒルの子 きっかけ。
赤いシリーズもその流れかも。
虐めにあるのは導入であって、最終的に逆転する流れがウケた。
敗戦したから。
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