プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

30歳になりもうすぐ1年になります
ずっと自分の考えが自立できなくて悩んでいます
主に職場での人間関係や嫌なことがあった時に
すぐ逃げるくせが治らずにいます

年齢も年齢で貯金が500万になったのですが
独身で特に彼氏がいるとか子供がいるとか
誰かを養わないといけないわけでもないため
ある程度は好き勝手できる環境にいますが

この好き勝手できる環境であるがために
自分の考えが自立できていないのではと不安になっています
嫌なことがあったら貯金もあるからいいか、と
すぐに退職し転々としてきました

周りの子は結婚したり、子供を産んで
幸せな家庭を築くために努力をしている毎日です
私も同じ努力がしたいのですがコミュニケーションが苦手で
前に進めずにいます

ひとりだけ浮いてるようで不安な日々が続いてます
自分でもどうしてあげたらいいのかわかりません
よろしくお願いします

A 回答 (2件)

恐らく「自分だけ取り残されている」と感じているのだと思います。

30歳になって悩むのは正常です。私も30歳で思い悩みました。また私の友人は私より(同い年ですが)1年遅く悩んだみたいです。

以下は長いので興味があればお読みください。

そういう「本当は悩んでいる」という話や「どうすればいいのか?」見たいな話は同世代が教えてくれないんですよ。そのため貴方の悩みは年齢において正常ですが、解決の仕方としては年齢相応では無いんです。

「友達を参考にして安心していると必ずそうなる」

もしも頼りにする友人が「お手本(参考にしている年上の人物)」を参考にしていたら?

「頼りがいのオオモトは君じゃなくて君の先輩なの?」

つまり「先生よりも友人を大事にしてしまうと何時かは人の後ろを歩く」ことになるんです。当たり前ですよね。友人が種明かしをしてくれない物は下手なままです。「自分らしさ」や「自分の好き嫌い」はあっても良いでしょう。そうでなければ人生は面白くありません。

だからといって「お手本無し」で歩めるほど「幸福を得る資格」は甘くないんです。どうしてかと言うと「同世代との相対比較」によって自信を持てたり、不安に成ったりするからです。お手本を使っている同世代と競争をしたら自信を無くすのは目に見えています。

「効率や合理性の問題。苦労をせずに良い結果を出し
 続ける同世代と自分を比較し続けていれば劣等感と
 焦燥感に悩まされ幸せでいられる訳がない」

「お手本」がなければ字だって下手なままですよね。自分流で書くよりも「お手本」をじっと見て似せたほうが(たとえお手本よりかなりずれていても)「自分流」の時より美しく見えるものです。書き取りでそういう経験をしたはずです。

「先生にそれで良いと言われると安心するはず。その
 幸福感を元に今を楽しむのがコツ」

せっかく自由でお金があるのに「こんな事をしていていいのか?」と自分の心がささやくわけです。最初は無視できていても加齢よって激しい痛みに変わります。そんな時は誰かに「それで何とかなったよ?」と言って貰わないと行けないんです。しかし「自分と同世代」に言われて安心できますか? 慰められている様でキツくなりますよね。

「年上の人にきつく言われるのが嫌なので気を使って
 くれる友人を相手にするようになりました。しばら
 くは大丈夫だという気がしましたが、今は同情され
 ていると感じてどうにもなりません。しかしこの不
 安を口にすると見捨てられたり、下に見られたりす
 ると思えて秘密にしています。苦しいです」

これは昔からの「あるある」なのでそのままでは「ジリ貧」ですよ。友達同士で固まっていると30歳ぐらいからメンタル失調になります。

「お手本の先輩を確保していない人は必ずそうなる」

しかしダメな先輩から「大丈夫」だと言われても不安ですよね。そういう意味では「お手本」となる先輩を確保しておくというのが死活問題なんです。心の平安を得られません。どんな偉人にも(偉人レベルの)先生がいるんですよ(アレキサンダー大王の先生はアリストテレス)

「ネットでどんなに意見を出し合っても『それでOK』
 と言ってくれる先生がいない。これって意味あるの?」

ネットの文化を見ていて不味いなあと(人生の先輩として)思うのは「玉虫色」の魅力に負けて「白黒つける」ビタミンを接種できていない事です。自分に自信がない人は「最初のうちは好都合」と感じるでしょう。否定されても言い返せます。しかし「明らかに間違っている」と言うものも分からなくなるんです。そういう環境に身を浸してしまうと「割り切って頑張れる自分」を無くしてしまうんですよ。

「誰にも否定されないけど、自分を肯定出来ない自分に
 なってしまいました」

「自分は上手くやれているのか?」分からなるでしょう。

「否定されたくないので肯定してくれる人を探す。それ
 は間違っていない。しかしライバルを味方だと勘違い
 して騙されるのはよっぽどの間抜けである。方針を変
 えて『後継者』として育成してくれる人を探すべき」

まあ「今の自分」に弱点があるから改善余地があるわけです。それを手直ししていくから成長するわけですよ。なので、お手本を探すのに成功したら「弱点はどこか?」先生に聞いた方が良いでしょ。自分の思いのままに取り組んでいたら「直接教えて貰っている同世代」に勝てるわけがありません。

「弱点はどこか同世代に聞く人ほど間抜けな人は居ない。
 競走中だという緊張感が無い。友人がどんなに優しく庇
 ってくれても『私じゃなくて良かった』という本音を持
 っているのは間違いない。しかし先生や先輩はそうでは
 ない。何とかしなきゃと自分の代わりに考えてくれる。
 この違いを理解していない人は必ず不幸になる」

「自分より年上の人」ならば「あったなあ。もう俺と俺の世代は乗り越えてるしタダで教えるか」みたいに思ってくれるんですよ。同世代であれば「俺だけ知って居たい。俺だけレベルアップしたいんだ」見たい思うはずですよね。一方で年上の人の方は「もう使わない」と思っているので気前が良いわけです。

ネットで同世代の流行を追いかけても「ちゃんとした大人に成れるわけがない」です。私がネットの意見は「幼い」です。そのまま鵜呑みにすると破滅しますよ。

「30代限定で質問してしまう自分の考えは正しいのか?」

質問者さんのテーマは「正常と異常か?」と言う感覚で言うと「悩むのが正常」です。しかし「どの様に解決するか?」に対しては「間違った方法を学んでいる」と思えます。

ほとんど同じに見える友人同士。しかし「年上の言う事には何だかんだと従う」と言う人がぽつんと紛れているはずです。そういう人は「主体性が無い」「自分が無い」「事なかれ主義」「持ってない」みたいに見えるんです。しかし「あれ?」と思っているうちに差を付けられるものですよ。その人には努力をした形跡がないのにデス。それを感じた時「自分って相当まずいのかな?」と怖くなるものです。そう悩むのが30歳です。

「同世代に出し抜かれまいとして監視しあっても、自分
 が知らない先生(親や先輩)に対して付き合いの良い
 同世代には勝てないのだ」

先輩側は「俺に付き合え」とか言って「今日はこれを教えよう」とかいつも考えているんです。後輩にとっては単なるお付き合いですよ。しかし「指導の無い上下のお付き合い」など存在しません。私は毎回そうしています。

「それで良いと言ってくれるまでは不味いってことだ。
 だけど、必要な部分を満たした時は、大丈夫だと保証
 してくれる。だから有難いんだ」

歌が上手く成りたいのに「友達とカラオケにいって遊んでいたら」どうなるでしょうか? 「煽り合う」だけで歌は上手く成りませんよ。逐一音程ハズレを教えてくれる友人が必要でしょう。しかしそんな友人なんている訳がありません。ましてや「傷つけたくない」と言って誤魔化す風潮が蔓延したら? 互いを甘やかすだけで「寿命の無駄遣い」になります。

身近に「信頼できる」「この人程度に成れれば御の字」というお手本を探しましょう。そして「どうしていましたか?」「私は普通ですか?」「もっと他に方法あるんですか?」「それはどうしてですか?」と尋ね捲りましょう。

「ただし、先輩や先生であっても絶賛悩み中である。自
 信を持って教えられるほど分かってないかもしれない。
 なので30代の悩みに回答できるのは50代くらいである。
 20歳は年上であるほうが良い」

この様に「ちゃんと教えられる人」を探すのは意外と大変なんです。しかし加齢とともに「自分への誤魔化し」が効かなくなり、不安感に押しつぶされるようになります(アラフォーでうつ病になる)。

「本来は(昔から)先生役をしてくれる人を探して争って
 いたのに現代の若者は友達を探してネットで慰め合う。
 メンタル失調が蔓延しても不思議ではない」

因みに65歳あたりで統合失調症になる危険があり、そのため宗教(特に仏教などは)はメンタルケアのために待機しているそうです。これは臨済宗のお坊さんのサイトを見て知りました。「昔の立派な僧侶」が解説しているそうです。仏教伝来くらいの過去の日本であっても「一定の年齢になると生じるメンタル疾患」は多数目撃されており、国を挙げて対応(仏教導入など)していたようです。

「人生の先輩や先生を探さないと精神病になる」

と言うのが常識であったのに「現代では道徳教育を疎かにして」今の若者に伝えていないんです。そのため40年くらい前に精神科の学会で「うつ病が大流行する」と予言されていて「若者の為の抗うつ剤」を大量に生産していたそうです。酷い話です。

こんな話30代の人に聞いても教えて貰えないですよ。貴方が反省している(逃げてしまう)部分は本当に弱点何でしょうか? 単に貴方が思いついただけであり正解ではないでしょう。50歳の人ならば違う部分が正解であると指摘できるという事です。

しかしそんな悩み何てこの後無数に出てきますよ。ですので直ぐに聞ける人がいないというのが大変危険である訳です。一人居れば「その人も一緒に年を取る」のでずっと解決できます。

「そういう先輩を見つけて直ぐ聞ける状態になれば消え
 る悩みである。その悩み限定ではない。その後もずっ
 と(前を歩く)先輩が答えを教え続けてくれるのだ。
 この安心感が無くて生きていけるはずがない」

大昔からそうして生きて来たんです。現代だから大丈夫と言う事はないんですよ。

以上、ご参考になれば。
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淡々としてますね。


いいんじゃないですか。
あれもこれも欲しがって煩悩の人生になるよりは。
みんなと同じでなくても別に困ってなさそうだ。
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