
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ラベルドストリップ方(JIS 1096-1990)
織物の引っ張り強さ及び延び率試験
織物を、5センチのカットしつかみ間隔20センチ
で1分間当たり、つかみ間隔の約50%、又は100%の伸張速度を測定する。
グラブ法 試験片は幅10センチ、長さ15センチで織物引張り試験機を用い、つかみ間隔7,62センチ(3インチ)引っ張り速度30±2センチ/minで行う。いわいる生地のスリップ試験織物の糸番手とインチ間の本数のバランスが悪い(少ない)場合ミシン目,アームホールのように着衣時に引っ張られたりする箇所の布の目ずれなでどの不具合を調べるための試験だったと思います。下に紡績検査協会のURLを貼り付けておきます。 不足な点があると思いますが・・・・・
参考URL:http://www.boken.or.jp/
No.3
- 回答日時:
補足(蛇足)させてください。
ストリップ法は引張試験機の掴みの幅(通常約6センチ)より試験試料の幅(5センチあるいは3センチ)が小さく、従って試料の全体が引っ張られます。
布地そのもの強度を比較する場合に使う試験です。
ストリップ法では原理的に引っ張る方向の糸の強度による影響が大きく出ます。
一方のグラブ法はつかみのサイズが1インチ四方です。つかみのサイズより試料の方が大きいので、つかみ間の強度+組織の影響が出ます。
ANo.1で書かれているように織りの組織による影響があるので、目崩れや斜行などにより変わります。
ホックやボタン穴にかかる力による布地の強さを計るものと考えられます。
ストリップ法とグラブ法は原理がまるきり違うために単純な比較は不可能です。組織が違うと両試験間の相関性もありません。
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