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ベートーベンの第9交響曲の合唱部分の正しい日本名を教えて下さい。
歓喜の歌でしょうか
喜びの歌でしょうか

A 回答 (2件)

こんにちは。

何度もすみません。ちょっと回答が変だったかも,と思いましたので,補足させてください。

シラーの「歓喜に寄す」はあくまでも「詩」のタイトルですので,「歌」のタイトルとはちょっと違うかもしれません。私の知る限り,ベートーヴェンは合唱部分に独立した名前をつけていませんので,原語がない以上,「日本語の正しい名前」というのは特に存在しないのかもしれませんね。歌のタイトルとしては,質問者さんがおっしゃる通り,「歓喜の歌」または「喜びの歌」がよいように思います。

以上,ご参考に。
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こんにちは。



第九の合唱の歌詞は,ドイツのシラーという詩人の詩で,原題は

"An die Freude"

です。これはドイツ語で,一般的な訳では,

「歓喜に寄す」

となると思います。ドイツ語はあまり詳しくありませんが,"Freude"は「喜び」, dieは,英語でいう"the"にあたる定冠詞,anは「~のそばで」といった意味の前置詞です。口語的には「歓喜に寄せて」といった感じの方がイメージしやすいようにも思います。

ただ,「喜びの歌」「歓喜の歌」でも間違いではないと思いますよ。

ちなみに余談ですが,最初のソロの部分(O Freunde nicht diese toene~)はベートーヴェンの創作で,シラーの詩は,いわゆる「喜びの歌」の部分からですね(Freude, shoener Goeterfunken ~)
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この回答へのお礼

TA595さんありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2005/05/11 03:16

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