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北海道新幹線札幌延伸延期について

トンネル掘削困難が延期原因だと聞きました。
途中でかなり硬い岩盤とかがあって掘削が進まないそうです。
そこで思った事があります。その岩盤をなんとか掘削して開通させられたとしても落盤や崩落のリスクはあり得ますか?
トンネルの天井や壁が上の岩や土の重さに耐えられなくなって崩落する可能性はあり得ますか?

A 回答 (5件)

こんにちは。



硬い岩盤は掘るには大変ですが、崩れにくいです。
岩盤自体で支えられるので。

怖いのは亀裂が入りやすいとか、硬くない岩盤。
隙間から地下水が侵入し、北海道だと凍結し膨張し、更に亀裂を拡げて岩盤が崩れてしまうケース。
また、地質が柔らかいと地下で空洞が出来てしまって影響が出てしまいますね。
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No.3の方の


東京都調布市で東京外かく環状道路(外環道)の掘削中に起こった道路陥没事故の件ですが、地下鉄工事をされていたら同じ事が起こった様に思えます

その辺りは、おそらく高度成長期以前は田畑が多かったのでしょう
その頃から地盤は軟弱だったゆえ、家の支柱を立てる場所は硬くても地中2-30mになれば空洞があちこち有っても不思議は無い地域なんでしょう

外環道の工事以前に抜き打ちで地盤の調査をしていたら陥没は回避できたのでは無いでしょうか
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シールド工法が安全と言うご意見が出されているようです。


「問題はクリア」出来ないと思いますけれども。
例えば
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/0013 …

「過信する事」。これが一番の問題点です。
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シールド工法をご存じ?


現代のトンネルは殆どこの工法で作られています
概要だけでも参照して理解いただけたら、記された問題はクリアされます
https://www.water.city.nagoya.jp/category/nagoya …
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この回答へのお礼

俺が思っているのは新幹線が開通した後に上の岩とかが落ちてきてトンネルを塞いじゃう事態にならないか?と言う意味。似た様な事故として豊浜トンネルの事故がある。

余談だけどシールド工法の概要はわかります。シールドマシンでも歯が立たない岩盤があるから未定延期になったと聞いた事があります。

お礼日時:2024/05/04 08:17

過去に高速のトンネルの天井壁が崩落した事故が有ります。


絶対に「リスクは無い」ということは有り得ないでしょう。
このため、リスク回避と早期発見のために、日々点検が実施されています。
なおご質問の「硬い岩盤」の場合は、それ自体が構造物として強度が有りますから、「崩落のリスク」は小さくなります。
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