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家族から、脂質が不足しすぎると筋肉が落ちやすくなるといわれました。
細胞の原料として脂質も不可欠で、筋肉の細胞が入れ替わるときに原料の脂質が足りないと新しい筋肉の細胞も作れないのだ、と。
私が思うには、タンパク質とエネルギーが足りてれば関係ないと思うのですが。

A 回答 (2件)

脂質とタンパク質こそが細胞を造る為に必要な栄養素です。


どちらも欠けていては、良質な細胞が作れなくなります。
確かに体内の細胞を分解して、再利用もするのですが
人間の体内でタンパク質と脂質は作る事ができないのでこれらは
必須栄養素と呼ばれています。

一方、糖は肝臓で自ら作る事ができるので必須ではありません。
極論、糖を摂らなくても肝臓で糖を作るので生きていけます。

ところでエネルギーというのは何でしょうか。
人間のエネルギーというのは、電気エネルギーの事です。
体内の細胞中にミトコンドリアという生物の一種を利用して蓄電しています。
糖から蓄電する事もできますし、脂肪酸(ケトン体)から蓄電する事もできます。
発電効率でいうと脂肪酸からの方が糖より何十倍も効率がいいです。
なおかつ糖から蓄電し発電する時の老廃物には、乳酸が含まれ、脂肪酸から蓄電し発電する時の老廃物は、二酸化炭素と水のみになります。
なので筋トレなどは糖をエネルギー源として使われやすいですが一瞬の力で疲れやすく
散歩などの有酸素運動はケトン体をエネルギー源として使われやすく、運動後も持続して消費されます。

なのでエネルギーは、確かに糖も脂質も両方使えると考えた方がよく、
脂質は更に細胞を造る材料になる重要な栄養素です。
筋肉も細胞の集まりなので脂質は必要です。糖質だけが筋肉にとってのエネルギー源でない事は知っておいた方がいいと思います。
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脂肪細胞の数は決まってるそうです。


それをふまえたら、
脂肪細胞が太るか、筋肉になるかですよね。
おっしゃるとおりだと思います。
栄養がちゃんととれてれば問題ないと思います。
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