10代と話して驚いたこと

男子が生まれないと、その家系は断絶するということですか?
叔母の家がそうで、その事に触れたら空気が壊れました。
それほど男が生まれることは重んじられるのでしょうか。
明治から続く単なる商人の家系なのですが…

A 回答 (7件)

珍個の小さい婿殿をもらえば問題無し。



粗珍:男児
巨根:女児
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単なる風習ではありますが、世界では広く通用しています


それだけのこと
理屈理論ではありません
日本の櫛津だって男系男子でずっとつながって来ました
「男系男子」です
確かに女性天皇もいましたが、その人達は全員が未婚か未亡人
天皇として子孫を残してはいません
今回
愛子内親王を天皇にという話しは出ています
それはいいでしょう
過去にも例が複数ある
でもその場合、愛子内親王は一生独身か、結婚出産をしようと思ったら退位しなくてはなりません

歴史伝統とはそういうもの
理屈ではありません
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>男子が生まれないと、その家系は断絶するということですか?



はい、そうです。古代からそのようになりました。理由は「男じゃないと土地を守れないから」です。

このルールになるまえ、古代以前の時代はどちらかというと母系優先、つまり「女の人が子供を産むことが偉いので、女の子が生まれる方がすごい」という時代でした。

これが変化したのは実は「農耕」が始まったからで、農耕の始まりを古代としています。

農耕が始まると、当然ですが「耕している田畑は私のモノ」という感覚ができ、当然ながら「子々孫々まで受け継ぐもの」ということになります。
 この時に原始時代の母系優先と違って、「受け継ぐのは男子優先」になったのは《男が戦って土地を守る》からです。


これも実に当たり前の話ですが「土地」はそもそも誰のものでもありません。「私がここを開墾したから私のモノだ」という占有の概念は良いとしても《私が死んだら子孫にこれを受け継がせる》というのは必ずしも正しくありません。だって子孫は「自分で開墾したわけではない」からです。

「先祖が開墾した場所をずっと占有できる」というのは《子々孫々、その土地を守ってきたから》です。

で、ここに武士の発生理由が重なります。武士の発生理由はそもそも「自分の土地を自分の武力で守ること」であり、これを一所懸命と呼びます。

なんで武力で自分の土地を守る必要があったかというと、貴族や仏閣などが権力を使って盗もうとしたり、「お前の土地は俺のモノ、俺の土地は俺のモノ」というジャイアンみたいなやつが武力で脅して乗っ取られることが多々あったからです。

そのために、古代に入ると個人が武装し、その個人を束ねる領主が現れ、領主は個人の土地所有を保証する代わりに、敵との戦いに参加するように求めたのが平家とか源氏の家来になっていくのです。

このように「土地を守る」ことは《自分達とその子々孫々の生活と発展》のためには重要で、農業という土地に根差した生活を続けていくには「男子が生まれ、その男子が土地を守る」ということが重要だったのです。

だから《日本国の領主であり、各地の豪族の土地を保証する天皇》当然に男子である必要があります。時々「男子の娘」が即位することはあっても、土地を守るのは男の役目ですから、その後は《先祖につながる男子=男系万世一系》に戻るのです。

これが商家や職人家系にもだんだんと波及し「男の子が継ぐもの」になっていったのです。


>明治から続く単なる商人の家系なのですが…

日本では実は女子も相続出来ました。男系女子なら相続ができたので、戦国時代までは女性が大名になったりしています。日本は比較的母性社会の形質を受け継いでいる国でもあるからです。

なので、旅館や商家で「女将」という立ち位置が割と強い権力になっていて、夫は番頭程度の権力というところもあります。
 これは商家が「稼ぐ才能がないとダメ」だったからで、能力のない息子よりも《能力のある番頭と娘が結婚》して後を継ぐ方が商家は発展する可能性が高かったからです。

なので商家(商売)の家系は必ずしも男系ではありません。
とはいえ、明治以後だと徴兵制が始まり、上記に書いた「俺の土地を俺が守る」という感覚がさらに「俺たちの日本国を俺たちが守る」という形に変化していきます。

その結果、江戸時代以前よりは女性の地位が下がり、質問者様のご親戚はその感覚で「男児が欲しかった!」ということになったのでしょう。
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はい。

古臭い石頭な考えの人しかいない家は断絶しますねえ。
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子の性別を云々したり、まして子のいない夫婦にそれを責めるような物言いをしたら空気が悪くなるのは当然です。

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血の継承を重んじるということね。


系図を手繰って先祖を眺めるということになれば、
女子では婿を取らねばならぬ。
そこで婿の姓になったら姓が代わるからね。
まあ、商人だったら、女性でも仕方ないか。

NO1さんの話は意味が分かってない人の言う言葉ね。
天皇家は皇室の家系。
女性皇族は民間人との結婚では皇籍離脱になる。
天皇は日本で一番偉いのです。
国会で決めた法律・法令はすべて天皇が御名・御璽を押して初めて発動。
総理・議員も最終任命は天皇が行う。
異議は唱えぬが、それが国を治めているということですね。

ほかにも国事行為はいろいろあるが、天皇は国の代表です。
家系を遡って行って神武天皇に行き着かず、途中で変わってはだめですよおね。。
だから、継体天皇の例とか何でも使って、万一に備えないと大変です。

日本から天皇が消えたら、もう日本ではありません。
2千年近く守って来た日本の国号を返上するつもりかです。
王朝を変えてはいけないでしょう。

現在の法律では女性は天皇になれない。
民間人の男子は皇室に入れないよ。
家庭では男が旦那様ですよ。
女性天皇は結婚できません。
未亡人か生涯未婚を強いられる。
つまりただの臨時のピンチヒッターですよ。
女子皇族が結婚しての夫や子供では意味がない。
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現在の天皇家がそうですし、


養子で良いと思いますが。

何をこだわっているのか
所詮象徴です。
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