電子書籍の厳選無料作品が豊富!

憲法9条では日本は交戦権を持っていません そしたら自衛隊の防衛(戦争)は憲法違反じゃないのですか?

A 回答 (12件中1~10件)

交戦権は認めていませんが、交戦と交戦権は異なります。



交戦は事象です。交戦権は戦争を行うことにより発生する諸権利のことです。戦争は相手あってのことなので交戦ですが、防衛のための戦いは日本国憲法よりも上位の国際通念として認知され、またその権利は確立しています。

交戦権は例えば、自ら戦争を仕掛ける権利だったり、占領地の統治支配に伴う相手国国民の資産接収などを指します。
    • good
    • 1

交戦権と自衛権は全く違う物です。

    • good
    • 0

憲法違反ですよ。



しかし、よくよく考えて下さい。

自衛隊の存在自体が違憲なんです。

世界には200モノ国があります。
その中で、トップ10に入る軍事力を
有する自衛隊が軍隊ではない
なんて、これはもはや日本語では
ありません。

自衛隊の存在を認めながら
防衛戦争は違憲、というのでは
筋が通りません。

自衛隊の存在が違憲であり
自衛隊による防衛戦争も、当然ながら
違憲である、というのが
正しいのです。

そもそもですが、現行憲法は占領下で
米国が作ったモノです。

憲法そのものが違法、無効なんです。

だから、そんな憲法が護られなくても
仕方無いのです。
    • good
    • 0

そういう憲法を米国が日本に押し付け、当時の吉田茂首相もそれを有難く受諾したわけです。

だから、お説の通り、自衛隊は明確な憲法違反です。
日本の防衛は日米安保条約で、米軍が日本の安全を保障することが明記されていますので、自衛隊なんてそもそも必要ないのです。

しかし、戦後まもなく朝鮮戦争やベトナム戦争など、共産主義世界と資本主義世界の戦争が勃発し、欧州はNATOが出来て米欧連合軍で何とか対処する体制が出来ましたが、アジアは米軍しかなく、肝心の米軍だけでは日本の安全が保障し切れないことが判明したのです。

それで焦った米国は、GHQを通じて日本に防衛戦争くらいは自分達でも出来るように命じ、それが自衛隊となりました。

米国は、日本がサンフランシスコ平和条約で独立したら、当然、憲法を改正して自衛権があることを明記すると思っていました。
しかし、日本の軍事力強化を恐れる韓国・中国の圧力と、それを理由に自衛隊反対を主張する勢力も強く、小手先の憲法解釈論で凌ぎ続ける現在に至っている訳です。
    • good
    • 0

自衛権とは、急迫不正の侵害を排除するために、武力をもって必要な行為を行う、国際法でも認められた普遍的な国家の権利です。

 国際法は日本国憲法よりも優位にあります。 また、日本国憲法はあいまいな表現が多く、具体的な内容は法律で決められる仕組みになっている。世界的にも特殊な憲法です。 よって、憲法9条についての歴代の自民党政権の解釈は、「憲法9条が禁止しているのは、自衛隊が海外に出かけて行って戦争をすることだけ」となっており、日本の領域内での防衛戦争は憲法違反ではないと言うことになっています。
    • good
    • 0

はい。


文面どおりに素直に解釈すればそうなります。
ですから、「解釈」という詭弁を駆使しているのです。
    • good
    • 0

第9条を厳格に解釈すれば自衛隊の存在自体が違憲です。


それを解釈の変更で誤魔化してきたため、自衛隊は非常に歪な存在となっています。
    • good
    • 0

個人レベルだと殺人や傷害と正当防衛の違い。


何も抵抗せず殺されたり傷つけられたりしますか?って事です。

殺人や傷害とそれに対して行った正当防衛行為を同様に裁いても良いのですか?って事です。
    • good
    • 0

そもそも交戦権の解釈の問題があります。



「交戦権とは、戦いを交える権利という意味ではなく、交戦国が国際法上有する種々の権利の総称であって、相手国兵力の殺傷と破壊、相手国の領土の占領などの権能を含む」というのが政府の統一見解です。

なお侵略された場合に自衛権の発動としておこなう武力については交戦権とはいいません。
    • good
    • 0

だから結論は出てません。


しつこいよ。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A