オリンピック柔道の敗者復活戦

標題を教えてほしいのですが、
メダルは　金、銀、銅が2個ですが、
アナウンスで、「準々決勝の敗者復活戦」と言っていました。
上記のメダルであれば、準決勝の4人でキッチリと思うのですが、
どんな仕組みなのでしょうか。
納得行くように説明して頂けると有り難いです。
宜しくお願いします。

No.2 回答者： yoshimasa2000 回答日時： 2024/07/29 14:07

たとえば、1位2位の選手がとんでもなく強い場合、初戦でその選手と当たってしまったら、たとえ3位の実力があっても初戦敗退してしまいます。

決勝に進めなかった準決勝の2人（あなたのおっしゃる銅メダルの2人）は、ただ単に、1位2位の選手と準決勝まで当たらない幸運に恵まれただけかもしれません。

この意味で、敗者復活戦と3位決定戦は、早い段階で決勝進出者と当たってしまった不運の選手に対する救済措置だともいえます。

単にトーナメントのくじ運がよくて準決勝に来ただけなのか、あるいはトーナメントのくじ運が悪すぎて準決勝すら届かなかったのか、そういった運の要素を排除するために、敗者復活戦と3位決定戦が行われます。

もちろん、正確な3位を計るには初戦敗退の選手から敗者復活戦をやらせるべきですが、そうなると試合時間が長くなりすぎるし試合数も増えすぎるので、妥協案としてベスト8の選手に対して敗者復活戦と3位決定戦を行うということになっています。

この回答へのお礼

早速ありがとうございました。
理由も良く分かりました。

お礼日時：2024/07/29 17:23

No.1 回答者： ピクセル7 回答日時： 2024/07/29 13:42

柔道の敗者復活戦って本当に複雑です。

https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2024/20240708- …

この回答へのお礼

早速ありがとうございました。
ズバリですね。
貼っていただいたリンクでよく分かりました。

お礼日時：2024/07/29 17:23