いちばん失敗した人決定戦

オペアンプLM386を使って光インターホンを製作しました。
写真の赤い四角のコンデンサはあってもなくても動作は確認できました。
このコンデンサの意味と付けるメリットをどなたかご教授ください。

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A 回答 (4件)

7番ピンにつなぐコンデンサは電源バイパスコンデンサです。



このコンデンサの働きは、6番ピンに供給する電源電圧に含まれている(可能性のある)リップルやノイズなどの交流成分を除去し、LM386の入力段(そうしたものの影響を受けやすく、出力にそれが増幅されて出て来る)に良質の電源を供給するためのものです。

このコンデンサはあってもなくても動作はするのでしょうが、出力(5番ピン)に含まれる歪成分(リップルやノイズが悪さして出力に含まれて出て来るもの)を抑えてくれます。

感度のよい歪率計で出力の波形歪を測定すると、このコンデンサを付けておいたほうが良い測定データが出ることでしょう。

でも、光インターホン程度の応用では出力の波形歪はそれほど良好な値は期待できないでしょうから(入力波形がすでに歪んでいるためそれが出力に出て来る)、このコンデンサはあってもなくても耳で聴いた音質の良否は分からないかもね。
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このコンデンサーに役割は、プリアンプの電源電圧の安定化です。


粗末な電源(リップル=ノイス)あると、それがプリで増幅して最終段で大きな発振を起こすものです。
良質な電源なら不良な部品です。

自動車の電源はオルタネーターと言う交流発電機を整流し、バッテリーにより安定化(アバウトですが11~14v)した電圧がアンプにも加わる。
そのリップルを含んた電源ですと、デカい発振ノイズが発生。
それを取り除くためRCの時定数を大きくした電源を内部で作りプリアンプへ供給しています。

定電圧電源でしようするなら不要です。
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回路的に見れば、入力信号による内部の交流動作電流を調整するようで、


(7)端子名はBYPASSとなっています。
たぶん、小信号入力時の雑音軽減が目的だと思われます。
データーシートの回路例を見れば、
コンデンサーは破線で示されているので、
取り付けはユーザーが任意でどうぞ、と言う扱いになっています。
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7pinにぶら下がっているコンデンサは「バイパスコンデンサ」と呼ばれるもので、電源ラインの「ノイズ」を低減するためのものです。


無くても動作しますが、付けておいた方が動作は安定します。
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