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残虐な指導者って頻繁に出るじゃないですか。フビライ・ハン、スターリン、毛沢東、ヒトラーとかです。トップに立ってから豹変するとは考えにくいですし、頭角を現すまでに、残虐性に、みんなが惹かれたんじゃないでしょうか?女子中学生の女が不良に惚れるような感じで。

A 回答 (5件)

基本的には頭角を現して、その指導力を維持するために、


強引な政策に出ざるを得なくなってきたところから、
徐々に残虐性が表れ始めることが多いです。
時系列的には逆になってきますから、
残虐性に惹かれるということではないのだと思います。
むしろ残虐性というよりも、実行力に対する憧れ、
期待度の高さなのだろうと思います。
不良に憧れるというのも、ある意味では当てはまりますね。
でも、それは不良が残虐だからではなく、
今の体制に反抗し、体制を破壊して、
新しい体制を作ってくれそうな実行力がありそうだ。
そういう雰囲気に対する期待度の高さでもあります。

事実として、こうした暴君的な存在が台頭するには、
その背景には現体制に虐げられ、現体制を覆してほしい。
そう望む民衆が多く現れている状況があります。
フビライハンや毛沢東でしたら、モンゴル民族vs中華民族。
スターリンは対ロシア帝国。ヒトラーは対ワイマール共和国。
こうした現状の体制に虐げられていると感じている
民衆の声の高鳴りが、ちょっと悪っぽい指導者の、
実行力に期待が集まったのだと思います。
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この回答へのお礼

天才やな

お礼日時:2024/08/07 15:31

項羽とか曹操なんかは、出世前から冷徹さを見せてました。


とりあえず強いので、勝ち馬に乗る感覚で、人が集まったのでしょう。

古代ローマの暴君ネロなんか、若い時はふつうで、権力を掌握してから、だんだん残虐な面を見せてます。トップに立ってから、変化する要因があったとしか思えません。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/08/07 15:32

いずれの指導者も「民主主義によって、あるいは人民によって担ぎ上げられた」のではなく、そもそもからの「独裁」です。



ヒトラーだけは、一応「選挙」で選ばれていますけどね。まずやったのが「全権委任法」で「合法的独裁」を実現することでしたが。
現代の極右が「移民排斥」を唱えるのと同様に、「ユダヤ人排斥」と「ベルサイユ条約(第一次大戦の戦後処理)破棄」「ドイツを取り戻す」をうたって国民の支持を集めました。

「残虐性」というよりは、「仲間・味方を優遇、敵・反対者を徹底排除」というやり方ですね。「仲間・味方」からは熱狂的に支持される。
プーチンやアメリカのトランプもそれに近い。

ヒトラーも、ユダヤ人や占領地域(フランス+フランス植民地、ポーランドなどスラブ地域)からは財産・資源を徹底的に略奪し、ドイツ国民にばらまきました。国内の軍需工場などは占領地域の労働者や捕虜たちの強制労働でまかない、ドイツ国民の負担は最小限でした。なので、戦争終結まで国内からの「反乱」「政権転覆」は起こりませんでした。
戦後、アウシュヴィッツに足を踏み入れたドイツ人が「こんなことが行われていたとは知らなかった」と言ったのに対して、ユダヤ人たちは「いいや、知っていたはずだ」と吐き捨てるように言ったのは有名な話ですね。そして、ドイツの悪行はすべてヒトラーたちの所業ということで決着した。

結局は「残虐性」などという表面的なものではなくて、「メリハリを付けた優遇・弾圧の差別」という統治制度なんでしょうね。大多数は「優遇」側に回ろうとする、そして優遇されれば体制を支持する。
現代のロシアも、中国も、イスラエルも、みんなそうなのでしょう。
中国は、香港でも台湾でもそれを狙っている。
それがうまく行かないと「内戦」に発展します。(現在のアフリカの多くに国がその状態)
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/08/07 15:32

民衆の現状の不満を解決してくれるかもしれないという期待感で支持した結果、その指導者が権力を握った段階で強権発動…ってのもあるので自分にも影響があると思われますので残虐性に惹かれたってのはあまり考えづらいです。

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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/08/07 15:32

赤い国の人で極端な思考、変なカリスマ性に大衆が騙されてしまう



思想、独裁政治って怖いです
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この回答へのお礼

がんばります

お礼日時:2024/08/07 15:32

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