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世界の国は海水に生活排水を流してきましたが、自然界の作用で問題ない程度になるのでしょうか?

A 回答 (4件)

若い世代の方はご存知ないでしょうが、昔の瀬戸内海は富栄養化し過ぎて赤潮が発生していました。


その対策として、生活排水の下水処理や浄化槽の強化が行われた結果、今では貧栄養化が進んでイカナゴの新子が獲れなくなっています。
清浄な方が良いとは限りません。
そんなローカルな話で無くても、日本海流(黒潮)は古代から貧栄養の海流と知られていまして、フィリピンあたりでじゃんじゃん垂れ流してもらった方がマグロの水揚げが少しだけ増える事になります。
地球上の海水というのは、ヒトの営みで急変するほど少量では無いんですよ。
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問題のある排水やゴミも当然あります


従って海洋汚染はこの先もどんどん進んでいく訳ですが、とにかく海は広い
汚染の影響力は思ったほどでもありません
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生命体や自然が作り出した(合成した)物質は自然の中で分解されると思いますが、人工的に作り出した(合成した)ものの中には自然界では分解されないものも多く含まれます。


ダイオキシンだとかマイクロプラスチックなどが代表例でしょう。
有機水銀やトリチウムなども、その仲間かもしれません。「生活排水」というよりは「工場排水」ですが。
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どんなものもエサにすると言うか分解する微生物がいるんですから


生活排水だけに限れば大丈夫でしょう。
地球にはそんな時のための護りも用意されていたんです。

昔のセーヌ川のように
生活排水を汲んで飲用にしていたんじゃ駄目でしょうが
そうでなければ案外いいのかもしれません。

それよりも、微生物が分解できないプラスチックなどのほうが
生活排水よりもっとタチが悪いです。
地球も、まさか人類が石油を使って物品を作りそれを捨てているなんて
想像もしなかったでしょうね。
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